国民的男性アイドルグループTOKIO。一部では歌って踊れる農家扱いされていたり、副業「アーティスト」として紹介されていたりしています。そのリーダーである城島茂さんは、アーティストらしくギターの腕前がすごいのだとか。
ネットでも愛される国民的アイドル
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ジャニーズ事務所所属の男性アイドルグループ「TOKIO」は、賛否両論激しいアイドルという職業において唯一といっても過言では無いほど、ネットや現実関係無く愛されているアイドルです。その秘訣やメンバーの個性もありますが、全員が努力家で親しみやすいという所。下落傾向にあるテレビ業界の中でも彼らのレギュラー番組である「鉄腕ダッシュ」は常に高い視聴率を記録しています。歌って踊れる農家、副業アーティスト、専門家と論争できるアイドルといった通称があるほど、アイドルらしくない活動が目立ちますが、ほぼ毎年紅白歌合戦に出場していたり、様々な名曲を生み出している事もまた周知の事実です。そんなTOKIOを率いるみんなのオカン、リーダーの城島茂さんはジャニーズ所属アイドルの中でもトップクラスにギターが上手いと噂されています。
その実力はyoutubeでも確認できる。城島茂のギターテク
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TOKIOはダンスパフォーマンスを行わない、バンド形式のアイドルです。同じ形式の関ジャニ∞の先駆けとして成功を収め、ダンスやアクロバットという、歳を取ると衰える身体能力に頼らない形式のため、デビューから20周年以上経過している現在でも第一線で活躍することができています。そしてバンドと言えば楽器。城島茂さんはギターを担当していて、ギターを始めたのは10代の頃。アイドルとしてデビューする以前からギターを演奏していて、TOKIO結成前からも同メンバーの山口達也さんとバンドを組んで活動していました。その腕前はファン以外からも上級だと評価される程。ギター雑誌にも取り上げられていることから、ギタリストとしてもプロ級であるということがわかります。youtubeなどの動画サイトで「城島茂 ギター」と検索すれば簡単にその演奏を目にすることができるでしょう。
実力の秘訣は欠かさない練習
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TOKIOと言えば開拓、無人島を開拓したり、様々な地で色々な事をしたりと、かなりの肉体派。もちろんそれに伴って必要な知識も学んでいき資格も取得していきます。その結果アイドルなのに土の味で良し悪しがわかったり、専門家と話ができたりとどこかおかしいのですが、その分非常に忙しいのです。しかし、城島茂さんはその忙しい時間の中から練習時間を作り出し、しっかり地道に努力を続けています。そうしたギターに対する熱意と努力が、評価される実力に繋がっているのでしょう。
愛用している演奏に欠かせない機材、ギターの種類とは?
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城島茂さんが愛用しているギターの種類は複数。中でも愛用しているメーカーは「EPS」という日本のギターメーカー。ギターを嗜む芸能人が良く愛用しているメーカーでもあります。また、過去にコンビを組んだ「THEALFEE」の「高見沢俊彦」さんにもらった一本はお気に入りなんだとか、こちらもESPの一本です。
まとめ
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TOKIOのリーダー城島茂さんのギターの腕前に関する解説でした。国民が親しみやすい活動を続け、楽しそうに取り組む様子やアーティストとしての演奏。人柄の良さもあって人気のTOKIOを率いてきた城島茂さんは、歳のせいもあって身体の衰えを訴えたりしつつもメンバーに慕われ、本人もオカンのようにメンバーを見守っています。ギターも10代から続けてきた趣味がプロに通用するレベルと、余計な思惑なんかのない、純粋な努力で磨かれたテクニックだからこそ、正当に評価されているのでしょうね。