去る8月2日、自身のインスタグラムで「イナバウアー」を披露したなどと ネットニュースなどで話題になった 女優の吉岡里帆さん。しかしネット上からは、「これはイナバウアーではない」というツッコミが相次ぎ批判されているようだというのですが…。
その自身のインスタグラムで 吉岡さんが投稿したという問題の写真は、上半身を かなり大きく後ろに反らしたもの…。
《いや、確実に筋肉痛の治りが遅くなっている》と 彼女はコメント欄で嘆いていたものの、その体の柔軟性には目を見張るものがあるといえます。
その美しく柔軟性のある姿には…
《体の柔軟、凄いです 》
《何しても可愛いとか反則》
《単なるあざとカワイイ女優ではない魅力があるよ、この人には》
《可愛い女性は、何をやっても可愛い。何でこんなに美しいのだろうか…. 》
などといった称賛の声も多く上がっていたようですが…
しかし、「イナバウアー」を例えであげた記事に敏感に反応した声も見てみると…
《決して背中を反って滑ることがイナバウアーではない》
《イナバウアーって、体そらすポーズのことじゃないけどね》
《これイナバウアーじゃないよ。足の開き方がイナバウアーだから》
《上体を反らすポーズ自体は〝レイバック〟と言い、イナバウアーとは無関係》
《イナバウアーは足を前後に開いて、ブレードを平行にして滑る技。上半身を反らすのは関係無い》
などといった指摘が相次いでしまったようで…。
実は 上半身を後ろに反らすポーズは、「イナバウアー」ではないのだという指摘のようでした。
ちなみに吉岡さん自身は「イナバウアー」などとは一言も言及していないのにもかかわらず、ネットニュースなどで「イナバウアーのようだ」などと紹介されているだけなのですが…。それにも関わらず 細かすぎる イナバウアー警察?に絡まれてしまったようなので、理不尽な感じもします。
完全にとばっちりで叩かれてしまった感じ⁉ 叩いているのは吉岡里帆に嫉妬する人々?
かつてフィギュアスケーターの荒川静香が冬季五輪で披露し、金メダルを獲ったことで一躍有名になった技が「イナバウアー」なのですが…。「2006 ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれるほど話題になり、当時は小学生なども体を後ろに反らして「イナバウアー」の真似をしていたものでした。ところが ネット民が指摘していた通り、実際には イナバウアーとは足を前後に開き、つま先を180度開いて横に滑る技。上半身を後ろに反らす技ではないのだという。
しかし、事実がそうだとしても、吉岡さん本人が「イナバウアー」として披露した訳ではないにも関わらず、まるで本人がそういったかのように 批判するのは いかがなものかと思わされます。
確かに 吉岡さんといえば〝女性に嫌われている女性芸能人〟として有名。そのため いつものように嫉妬で叩いている人もいるのかもしれないのでしょうが、今回ばかりは 吉岡さんに全く非はないのも事実。あざとすぎるような写真を投稿した訳でもなく、ただ上半身を後ろに反らしただけの写真だったのに…という感じでしょう。
今回ばかりは 完全にとばっちりで叩かれてしまった感じがする吉岡さん。このままでは 彼女も よく話題になる炎上タレントたちのように、よくわからないことで 炎上してしまうタイプの芸能人になってしまうのではないでしょうか…。