人間と同様、動物も「メタボ」が深刻化していると言われていますが、今回はアメリカの「メタボ」のワンちゃんが、その出ているお腹のおかげで生還を果たした、奇跡とも言える逸話を紹介します。
早急のダイエットが必要だったワンちゃん
アメリカで飼われているこのワンちゃん、何とも素晴らしい「メタボ」体型です。しかし、このワンちゃんの「メタボ」体型は早急のダイエットを要していました。そんなワンちゃん、ある日のこと野生のクマに襲われるという悲劇に見舞われてしまいます。
「メタボ」のお腹のおかげで奇跡的な生還を果たしたワンちゃん
野生のクマは、このワンちゃんに目がけて突進し、お腹に大きな傷をつけることに。ワンちゃんは当然のごとく悲鳴を上げます。飼い主はこの時間違いなく死んだ、と思ったようです。
しかし、ワンちゃんは12針を縫う手術を経て、奇跡的な生還を果たしたそうです。その「メタボ」体型のおかげで、お腹が内臓を保護してくれたようです。しかし、お腹が出ていようが出ていなかろうが、襲われた時は相当な激痛だったのではないでしょうか。見るだけでも痛々しいです…
まとめ
以上「メタボ」体型のおかげで奇跡的な生還を果たしたワンちゃんの話でしたが、人間も動物もそうですが、何が起こるか分からないですね。自身の短所(?)がこのように九死一生を得ることもあるんだなと、しみじみと感じてしまいました。