いろんな笑える話をまとめてみました。
「子どもの勘違い編」
子どもはとんでもない思い違いをするものです。大人にとっては笑える話なのですが、真剣そのものですね。
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①小さいころ、政治家の汚職事件について連日のようにニュースになっていました。怖そうな顔のおじさんたちが怒ったりしているので、いけないことなんだろうとは思っていたのです。ある日、ふと家の引き出しを開けると、デパートの食堂で使える「お食事券」があることに気が付き、慌てて引き出しの奥のほうの探せない場所に隠しました。お父さんとお母さんが捕まらなくてよかった。その後デパートで食堂に連れて行ってもらった記憶はあるので、ちゃんと使ったみたいです。
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②中学生の時、お手伝いでアイロンをかけていると見慣れない女物のハンカチがありました。しかも女の人の名前入りです。お父さんが浮気相手のハンカチを間違って持って帰って、しかも洗濯に出したのだと思い自分のタンスに隠していました。でも罪の意識にさいなまれ、一大決心でお母さんに報告したところ「ハナエ・モリってブランドよ!どこに行ったのかって探してたんだからね!」こんな怖いお母さんとずっと連れ添ってるお父さんはやさしい人だなと思いました。
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「大人の勘違い編」
大人になってもピュアな心を持っている人がいるんです。笑える話と言っては何ですが、やっぱり笑えます。
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①目の手術で入院することになったおばあちゃんは、出産以来初めての入院ということで緊張気味でした。看護師さんが「それでは午後からレクレーションがありますので1時までにごはん済ませておいてね」というと「・・・お断りします」と言い出しました。「え?皆さん参加していただくものなのですが・・・」と困惑気味の看護師さん。おばあちゃんは一言「病気を治すために病院にいるのに、歌を歌ったり踊ったりするような遊びはしたくありません」おばあちゃん、レクレーションって遊びじゃなくて、入院生活や病気についてのレクチャー(説明)を受ける場だよ。その後目の手術は無事成功しました。
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②落語家の古今亭一門を「こいまてい」と読んでしまうヨメは本当に危なっかしいです。先日もマイカーを税金が安いという理由で軽自動車にかえたのですが、納車されて一言「これでガソリンも軽油になるし、コスパがよくなるわー」軽自動車に軽油を入れると勘違いする人がいることは聞いたことがありましたが、いわゆる伝説だと思っていました。もちろん間違いは正しましたが、買ったばかりの新車に軽油を入れられると困るので燃料補給は俺の役目にしています。