女優の寺島しのぶさんは現在45歳で、2007年にフランス人の旦那さまと結婚をしています。ちなみに夫となったローラン・グナシアさんには事実婚していた前妻との間に娘もいますので、寺島さんとの間に生まれた息子さんは2人目のお子さんということになります。お子さんは1人で息子さんです。
ではそんな寺島しのぶさんのお子さんはどんなお子さんなのか、実際に英才教育を受けているのかどうかなどについてご紹介していきます。
寺島しのぶさんの子供はフランス人とのハーフ
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寺島さんが結婚したのは2007年のことで、相手はフランス人のアートディレクターであるローラン・グナシアさんです。ローランさんとの出会いは2006年の映画フェスティバルでした。ローランさんが主催しており、そこを訪れた寺島さんが一目惚れをして猛アタックをした結果、交際につながったそうです。
2007年にはプロポーズをされて結婚をしました。その後、女優活動などが忙しかったこともあったためなのか、お子さんを授かったのは2012年になってからでした。名前は眞秀くんといいます。テレビ出演などもしたことがありますので、見たことがある人もいるのではないでしょうか。ローランさんには事実婚をしていたフランス人の前妻との間に娘のクレオちゃんがいますので、眞秀くんは2人目のお子さんということです。
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寺島さんの実家は歌舞伎界の名門である音羽屋ですが、寺島さんは女性だということで歌舞伎役者になることはできませんでした。現在は弟さんが歌舞伎役者として活躍しています。そのため、息子が生まれたら絶対に歌舞伎役者にしたいと生まれる前からずっと意気込んでいたといわれています。
そして幸いなことに男の子に恵まれたことで寺島さんは大喜びをしたそうです。つまり、息子さんの歌舞伎役者になるという道はその時点で決まったと言っても過言ではないでしょう。
赤ちゃんの頃から歌舞伎役者になるべく勉強をさせている
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寺島さんは息子さんを将来的には歌舞伎役者にしたいと強く望んでいます。そのため、息子の眞秀くんがまだ赤ちゃんだった頃から見せるものは歌舞伎のDVDや美術館へ連れていくなど美的センスを磨くことに重きを置いていたそうです。
そしてオムツがとれた頃にはすでに尾上流家元のもとへ日本舞踊を学ばせに通わせているということです。幼稚園へ通う年齢になると、どこに通うかということが問題になってきますが、寺島さんはここでも歌舞伎役者になることを前提とした選択をしたといわれています。選んだのは数々の歌舞伎役者が幼い頃に通った有名私立幼稚園でした。
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なんとしても歌舞伎役者になってほしいと願う寺島さんは、この幼稚園であれば歌舞伎役者にも理解が深く、通わせるにはぴったりだと考えたとのことです。そしてついに2017年5月に眞秀くんは初お目見えを迎えました。初めての役は酒屋丁稚の与吉という役で、たくさんの観客がいる中でハッキリと自分のセリフを言ったそうです。眞秀くんが花道に登場するとお客達は大きな拍手で迎え、それを見ていた寺島さんは思わず涙ぐんでしまったということです。
しかし眞秀くんはさすが名門一家の生まれと思わせる余裕を感じさせる部分もあったそうで、舞台の上から大親友のお友達とその祖母の姿が見えたため、思わず笑ってしまいそうになり、必死に笑うのを我慢していたという場面もあったのです。
まとめ
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寺島しのぶさんの息子さんはフランス人とのハーフで、普段は英語と日本語、そしてフランス語で会話をしているそうです。そんな息子の眞秀くんは現在5歳で、すでに歌舞伎の舞台で初お目見えもすませており、今後の活躍が期待されています。
寺島さんは生まれる前から男の子が生まれたらぜひ歌舞伎役者にと望んでいたそうで、実際に生まれてからは赤ちゃんの頃から美的センスを磨くために様々な場所へ連れていったり、歌舞伎のDVDを見せるなどして少しずつ教育をしていたそうです。そんな英才教育を受けてきた息子さんは歌舞伎の舞台でも余裕を見せる場面があるなど大物になりそうなところが早くも発揮されています。