4月期の連続ドラマは、「新しい地図」の香取慎吾さん主演「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系)から稲垣吾郎さん出演の「きれいのくに」(NHK総合)へバトンタッチ。稲垣さんといえば年を重ねるごとに、几帳面できれい好きに拍車がかかっているようで、真の「きれいのくに」の住人と言われています。
同作はNHK総合「よるドラ」で4月12日から5月31日まで放送。“青春ダークファンタジー”を標榜する内容が話題になり、高い評価を得ました。また、このドラマ枠はこれまでに「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」、「いいね!光源氏くん」「ここは今から倫理です。」などSNSで話題になる作品を生み出しています。
現在、47歳の稲垣さん。20代からほぼ体型が変わらず“奇跡のアラフィフ”。自己管理が徹底しているのだと思われ、体重の増減が激しい香取さんとは真逆。
稲垣さんは大の健康オタクだそうで、ウォーキングやジョギングを欠かさないそうです。ウォーキングでは、その渋谷から六本木まで往復したこともあるといいます。しかし、後先考えずに進んでしまうため、5kmほど歩いてタクシーで帰ってくるなんてことも。
そして運動と同じくベッドメイキングも欠かさないのだとか。仕事から帰ってきた時、ホテルのベッドのようになっていないとイヤなので、起床してから必ずベッドをきれいにするそうです。そのベッドメイキングも、シーツはホテルのようにシワひとつない状態にしておかないと気が済まないそう。シーツの端をベッドの下にしっかり入れておきたいタイプで、ベッドのシートはピンと張り、枕はパンパンと叩いてふんわり仕上げ。
このように完ぺきにしておかないと、外出先で悪いことが起きるのではないかと不安になってしまうと明かし、その習慣をすでに10年以上続けているといいます。
ベッドだけではなくキッチン周りも抜け目がありません。食器洗いを終え、水しぶきや水垢を拭き取ってピッカピカにしなければ外出できないのだそう….。
しかし、そもそも綺麗好きではなかったという稲垣さん。年齢とともにそうなってきたようで、自身でもこの習慣に困っているとのこと。
そんな稲垣さんは以前から東京都渋谷区在住であることを公言。人気タレントとしては珍しく、今年の渋谷区成人式「新成人を祝う会」にサプライズで駆けつけており、区の広報誌「しぶや区ニュース」のお正月号にも登場したことがあるそうです。
稲垣さんが意識の高い生活をしているのは周知の通りですが、このように地域密着型で活動する姿をみると親近感がわきますね。