大ヒットとなった、2017年7月に公開された映画『東京喰種 トーキョーグール』の続編となる、映画「東京喰種 トーキョーグール【S】」のスペシャルイベントとして、TOKYOプレミアが実施されました。6月11日に東京・恵比寿ガーデンプレイスで豪華俳優陣が出演し、舞台挨拶が行われる中で、主演の窪田正孝さん(30)が手応えを明かしています。
TOKYOプレミアには、主演の窪田正孝さんを始めとする、松田翔太さん、山本舞香さん、鈴木伸之さん、白石隼也さん、知英さん、マギーさん、柳俊太郎さん、川崎拓也監督、平牧和彦監督が、挨拶トークを繰り広げました。また、窪田さんの「この夏は」の掛け声に、観客が「東京喰種!」とレスポンスをするのと同時に、キャノン砲が盛大に発射され、会場は大盛り上がりとなりました。point 232 | 1
そして今作について、窪田さんはベント開始時は小雨が降っていたことから、「雨雲が迫ってまいりました。それと同時に『東京喰種 トーキョーグール』も帰ってまいりました。」と会場の笑いを誘っていました。さらに、「満を持してですね、『東京喰種 トーキョーグール【S】』となったんですけれども、すごく臨場感溢れる、でもどこか柔らかくてどこか不気味でものすごく素晴らしい作品ができたと思います。自信を持って言えます」と今作への意気込みを語りました。point 270 | 1
トークの話題は、松田さん演じる“新キャラ”であり最大の敵・月山の「変態性」の話に。すると、キャスト陣それぞれの生年月日を基に計算し、変態度15%、35%、70%、90%と4段階の結果が導き出される“変態度診断”をすることに。
まず発表されたのは「変態度35%」の亜門鋼太朗役・鈴木伸之さんです。占い・心理クリエーターの脇田尚揮氏によると、“変態の要素はあるもののそれに気付かないタイプで、穏やかで物静かな性格”とのことでした。その診断結果に「よく分かってる!」と鈴木さん自ら認めていました。
また、「変態度70%」と診断されたのは松田さんで、“「変であることを楽しめる明るい変態タイプ」で、一言でいうなら「明るい変態」”と明かされると、窪田さんは「翔太さんは100%では!?」と発言。それを受けて松田さんは「いいよ。俺、明るい変態だから」と月山役らしく爽やかに言い切り、会場を沸かせていました。point 205 | 1
イベントの終盤には、本作の主題歌が女王蜂の「Introduction」に決定したことを窪田さんが発表し、会場では新たに主題歌入りの最新予告も発表しました。
窪田さんは今作の主題歌について「本作はすごくスピード感があって、その中で女王蜂さんの『Introduction』は、アップテンポだけどその中に狂気があり映像にマッチしている。最後の最後で、席を立たないで浸っていただきたいです」と思いを語っています。
また、「明るい変態」の松田さんも今作についてコメントし、「僕は今回、恋愛映画だと思って、とにかく『カネキくんを喰べたい』と思って挑みました。一目ぼれから愛に変わるまでを演じましたので!」と役柄に変態ぶりに自信の表情見せました。『東京喰種 トーキョーグール【S】』は7月19日(金)に全国公開となります。松田さんの愛が詰まった演技に乞うご期待です!point 228 | 1