手作りをしてみたいけれど、何から作っていいかわからないという方も多いのではないでしょうか。高い技術を身に着けないと思い通りのものができないとなると、スタートラインにすらなかなか立ちにくくなってしまうものです。しかし、簡単な技術でも日常役立つようなものができてしまう事もあるものです。余り構えずに、ハンドメイドを楽しんでいく気持ちが大切だといえるでしょう。
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まず、活用しやすいアイテムを作ってみることから始めてみましょう。まだハンドメイドに慣れていないという方は、お気に入りの布で巾着袋を作ってみるのがおすすめです。手縫いでほとんどまっすぐ縫っていけばよいため、お子様でも作れます。大きさや色柄の違うものをたくさん作っておくと、用途に応じて使えるので便利です。
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自分でポーチ代わりに使ってみたり、ちょっとしたプレゼントやおすそわけのお菓子を入れてプレゼントしてみたりと楽しみ方も広がります。はぎれが出た時や時間が余っている時に、こうした巾着袋を作りためておくとよいでしょう。
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編み物などもハンドメイドの中で人気があるものです。しかし、大作を仕上げるとなると時間も必要ですしテクニックも必要になります。ハードルが高くなってしまうのです。そこで、小さなモチーフを作ってみましょう。同じようなモチーフをたくさん作ってつなげれば、マットやベッドカバーなどの大作も作ることができるようになります。小さなものならすぐに編めるので、目を数え間違えるという事も少なくて初心者向けです。
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さらに、こうしたモチーフをたくさん作っておくといろいろなものに活かすことができます。ワンポイントで服やバッグに付けてみたり、パーツを付けてアクセサリーにしてみたりといった形で、多くの作品を作ることができるのです。すべてを手作りすることが難しくても、ハンドメイドの雰囲気をプラスするのにはちょうどいいアイテムになってくれます。
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このように、初心者でもできることはたくさんあります。小さなものや簡単なものでもこのように日常の中で生かしていくことができるので、気軽に楽しんでみることから始めてみましょう。自分の好きな色の糸や好きな柄の布などを使って進めていくのは楽しいものです。時間が無い方でも小さなものであれば少しずつ作っていくこともできるでしょう。ぜひ、こうした形で小さなハンドメイドを楽しみながら、ファッションや暮らしにどんどん生かしていきましょう。point 284 | 1