7月18日に急逝した俳優の三浦春馬。突然の訃報から2ヶ月経った現在、ネット上で彼の「陰謀論」を謳う投稿が乱立していることから「三浦春馬は自らの命を絶ったのではなく誰かに葬られた」といった信じられない説が浮上しているようですが、所属事務所であるアミューズもこのような動きに気づいているようです。
三浦春馬プロフィール
本名: 三浦春馬
生年月日: 1990年4月5日
出身地: 茨城県
身長: 178cm
血液型: AB型
三浦春馬の「陰謀論」がネット上で乱立している件
7月18日に自宅マンションで亡くなっているのが発見された三浦春馬。その後、アミューズ側が四十九日を迎えた9月4日に、彼が自ら命を絶ったこと、さらに発見当時の状況や遺書の有無などを事細かく明らかにしたのですが、それにも関わらず現在「陰謀論」がネット上に乱立しているといいます。
これには決定的な根拠があるわけでもなく、ネット上で匿名の人物が本当かどうかもわからない「死の真相」などを好き勝手流しては「三浦春馬は自ら命を絶ったものではない」といったとんでもないことを流し始め、結果的にそれを信じてしまったネットユーザーが「他殺説」を謳っているといったものです。
アミューズ側も「陰謀論」に相当参っている?
それだけに、一般の方からアミューズ側に「真実を明かしてほしい」といった意見が日々送られているとのことですが、四十九日に事実を明かしたのにも関わらず、このような根拠のない「陰謀論」が乱立していることにアミューズ側もお手上げの様子。そもそも事務所が所属タレントの亡くなり方を捏造するなどありえない話だと思うのですが…
この件を意識してなのか、アミューズ側が9月14日に改めて「所属タレントや関係者に対する度を超えた誹謗中傷、デマ情報の拡散、過度な臆測記事の掲載、私生活への介入を伴う取材行為、なりすまし行為などに対し、法的措置を取らせていただきます」といった文章を掲示することに。このような不謹慎な行為には三浦春馬本人がどう思われるでしょうか。
まとめ
このような悪質なデマというのは三浦春馬に限らず、芸能人であれば少なからずとも憶測というものは流れるものですが、「陰謀論」といったものは実にタチの悪いものであるだけに、アミューズ側も法的対応に出たのも無理はないことでしょう。訃報にまつわるものに関しては本当に発言に気を付けてもらいたいものですね。