アイメイクは様々なコツや裏技がある奥深いメイクでアイメイクをうまく行えば目つきの印象や目の大きさの見え方を操ることができます。目は相手に印象を与える顔の部位としてはとりわけ重要であるため相手に様々なイメージを与えることができます。
まぶたの特徴によってやり方を変えるとより良いアイメイクになる
写真：fluffy0123.com
まぶたには一重、二重、奥二重の三種類の見た目があります。一重は目の上のまぶたに線がなく、二重と奥二重はあります。特に奥二重はまぶたがつながっています。一見アイメイクの方法に大きな差はないようにも思われますが、それぞれに適したおおまかなやり方が存在します。
一重の場合は全体的に太く濃い目のメイクがおすすめです。アイシャドウの中で最も明るい色のハイライトカラーをアイホール、眼球の周りにある骨の縁の上部と眼球の間のライン全体に塗ってからレッドブラウンを色が隠れないように塗ります。濃く塗るためメイクされた部分とそうでない部分の境目をしっかりぼかすとより良いメイクになります。
二重の場合は一重とは真逆に細く、薄く仕上げます。ハイライトカラーをアイホールに塗り軽く薄い色のアイシャドウなど目のラインを強調するものを塗るとちょうどよく仕上がります。
奥二重は二重といっても目頭の形状が違うためメイクを行う位置に気を配ることになります。ハイライトカラーをアイホールに塗ってからはブラウンや濃い色のアイシャドウなどをまぶたの目尻側をメインに塗ります。ただし目頭側は濃く塗ってしまうと崩れてしまったりすることもあるため注意が必要です。point 605 | 1
アイシャドウの上手な塗り方
写真：myreco.me
アイシャドウはまぶたの形状を強く印象付け、アイメイクの中でも重要な要素を占めています。まぶたの形状による基本的な塗り方の習得は重要ですが、細かいテクニックなどをおさえておくとより高度な仕上がりにすることができます。
アイシャドウは上まぶたに多くは塗られますが、下まぶたにも塗ります。ハイライトカラーを下まぶたに塗りますが、このとき塗る範囲は全体ではなく下まぶたの笑顔の時膨らむ部分より内側のラインです。なお、下まぶたに塗ることでマスカラがついてしまうことの予防にもなります。
アイシャドウを塗るときはブラシだけで塗ったり指だけで塗ったりすると上手くいかないことが多いためブラシ、チップ、指をそれぞれ上手に使い分けます。指でおおまかに塗ってからブラシで着色した縁をぼかす、アイラインにアイシャドウを塗るときはチップで塗るなどの工夫が効果があります。point 452 | 1
まつげもオシャレにできる
写真：godmake.me
ビューラーというまつげを曲げる器具を用いてまつげをカールさせることができます。まつげをカールさせると目がパッチリしているように見え他人にも明るい印象を与えることができます。斜め上を向きながら調整しつつまつげを操作すると上手く仕上がります。
アイメイクで美しさをアップ
写真：saras-media.com
アイメイクは単に目の化粧と言っても印象に大きな影響を与え、また様々な要素がありそれぞれの個性を生かすメイクができます。まぶたの形状などを見て自分にあったアイメイクを行えばよりオシャレに、より美しく生活を送ることができます。