4人組歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭さんが12月19日放送のNHK総合「第8回明石家紅白!」に出演し、デビューしてからの“激太り”にあった背景を語りました。
番組内で、マネジャーの不満として「アイドルなのに太りすぎ!」と言われると「デビューから30キロ増えました」と明かした酒井さん。共演者からは思わず「うそ!?」「レスラーみたい!」という声が…
酒井さんは太った理由として、「5キロぐらい増えたときに『健康センターアイドル』って、ワイドショーの方が来てくれるようになったんです」「ひょっとしたら、細くて食えなかった俺よりも『食えてきたぞ』って俺の方が来てくれるんじゃないかと思って。ふくよかな方がやっぱりいいのかなって。食べ続けた結果、偶然にも収入が上がるんですよ。」と周りを驚かせました。
続けて「紅白に出れたのも、僕の中では太ったからではないか」と語り、さんまさんから「売れてない頃は、食べたいものも食べれない時代があったわけやろ?」と聞かれると「デビューしてからの2年間は年収2万5千円っていうときもありましたね」とさらに驚きの過去を激白。
また、酒井さんの最近の悩みは’衣装がはいらないこと’だと明かし、「僕だけほとんどの衣装のボタンが開いてるんです。写真でボタンが閉まってるやつは他のメンバーの“合成”なんです」と語りました。
さらに、メンバーの小田井涼平さんは「シングルのジャケット写真あるじゃないですか。僕の体が付いてるんですよ」と告白、後上翔太さんも「アゴは僕です!」と続く暴露に「ええやないか、誰でも体は!俺一人見てれば俺が純烈や!」と笑いを誘っていました。