イギリス日刊デイリーニュースにより報道された二匹の犬の感動的な物語に注目が集まっています。
ある日虹の橋を渡ったブンマ。ブンマを埋葬するため飼い主がお墓に訪れると、長年連れ添ったフタンがある行動にでました。その行動に涙が止まらない。
英国のデイリーニュースは、ある二匹の犬についての記事を公開しました。老衰で虹の橋を渡ったブンマという一匹の犬。
飼い主はブンマとのお別れのためにお墓を訪れました。ブンマを抱きしめ「また会おうね」と伝えると毛布にくるんでお別れをしようとました。
しかし長年ブンマと連れ添ったフタンはそれを受け入れることができませんでした。飼い主が虫除けのために毛布にくるんで土に置くと、フタンは泣き始めました。飼い主はフタンの背中をなでてあやしたが効果はありませんでした。
フタンは泣き止むことはなく、ブンマが包まれた毛布を一生懸命どけようとしました。ブンマの体が土に埋まっていくと、自分の足を怪我しながらも一生懸命に土をどけようとしつづけました。
フタンとブンマは長年家族として連れ添い、お互いを思いながら生きてきました。その犬たちの間にある愛情は人間の家族の愛情と変わらないものなのでしょう。
犬たちの絆と互いを思いやる気持ちが生んだこの感動の行動に、涙が止まりません…
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]