何か手作りをすると気分転換になりますし、できた物に愛着がわきますね。それがぬいぐるみだったら、部屋にひとつあると温かみが感じられ、何だかほっとします。
では、ぬいぐるみ作りに必要な型紙はどうすれば手に入るのでしょうか。
キットで作るぬいぐるみ
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一番簡単なのは、ぬいぐるみのキットについてある型紙を使う事です。キットの中にある説明書にぬいぐるみの作り方が丁寧に書いてあり、型紙の他に布や刺繍糸、ボタン、綿などぬいぐるみを作るのに必要な小物が入っています。
またキットも色々種類があり、既に型紙どおりに布地がカットして縫うだけの状態になっている物もありますし、布地に型紙の線が付けられている物、自分で布を型紙に沿って線を描いてカットする物があります。
まったくの初心者や小学生のお子さんが作るのであれば、既に布がカットされている物の方が、間違って布を切る心配がないので気軽に取り組めるでしょう。
ただ型紙があれば、また違う布を買ってきて他に何個か作る事もできますね。
またあらかじめ布を切るハサミ、糸切りバサミ、縫い針やチャコペンシル、まち針なども揃えておきましょう。point 432 | 1
ぬいぐるみの本の型紙で作ってみる
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自分の好きな布でぬいぐるみを作りたかったり、アレルギーがあって洗える布地にしたいと思うのであれば、やはり型紙を使った方がいいですね。
手芸品店や本屋の手芸品コーナーに、ぬいぐるみの作り方の本があるので、その本についている型紙を使いましょう。型紙をそのまま切り取るタイプの本もありますが、まずトレーシングペーパーで型紙を写してそれを使うのが一般的です。
トレーシングペーパーで型紙を写したらそれを切り、もう少し厚手の紙にトレーシングペーパーをのせてまた型を取り、この厚手の紙を切り取って布地に写す型紙として使います。トレーシングペーパーのまま布に乗せて型紙にして使おうとすると、薄くて上手く型を取る事ができません。
また布の他に、ぬいぐるみの表情を作る刺繍糸やボタン、手芸綿なども揃えておきます。point 430 | 1
ネットで型紙をダウンロード
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ぬいぐるみの型紙を無料でダウンロードする事がOKで、作り方も説明してあるサイトがたくさんあります。まったくの初心者ができそうなシンプルな物から、上級者が満足できる物まで、目移りがするほど種類が豊富にあるので一度見てみましょう。
またダウンロードした型紙を縮小したり拡大すれば、色々な大きさのぬいぐるみが作れますね。
まとめ
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ぬいぐるみの型紙は色々な方法で手に入りますが、自分の技術でできそうな型紙を選びましょう。初心者であればキットを使うのが手軽ですが、これまでぬいぐるみを何個か作っていて要領が分かっている人は、ネットで型紙を探すのも楽しいですね。