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    Categories: HEALTHLIFE

スクワットチャレンジが流行中!でもココに筋肉痛があると間違っているかも


ちまたには様々なダイエット方法が溢れていますが、実際に行ってみて効果があるものは少ないのが現状です。なぜなら、ダイエット法として紹介されているものの多くが楽をして痩せられるという謳い文句のうえに成り立っているものだからです。ダイエットは自分の身体を絞ることであり、健康的に痩せるためには努力をする必要があるのです。


写真: yaserepo.jp

そういった状況のなか、現在流行しているダイエットがスクワットチャレンジです。その名の通りスクワットをすることで健康的に痩せるダイエット法で、決して楽に痩せられるものではありません。しかし、このチャレンジを完遂すれば、理想的なヒップやウエストが手に入るのです。

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写真: enjoydiet.point 64 | net

スクワットチャレンジは30日間スクワットを続けることが基本です。とはいえ、三日間トレーニングを行ったら一日休養するというスケジュールなので実質的なトレーニング期間は23日間になります。また、毎日回数を増やすという特徴があり、基本的には5回ずつ増やすため初日は50回で翌日は55回、さらにその翌日は60回というように増えていきますが、休養日の翌日は10回以上の回数を増やすため最終日となる23日目には250回のスクワットを行うことになります。スクワットの回数を増やすのは、筋肉はトレーニングによる負荷に慣れてしまい、同じ回数を続けていても効果が見込めないからです。point 348 | 1

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写真: dietbook.point 63 | biz

そもそも、なぜスクワットで痩せられるのかというと、スクワットをすることで負荷がかかる太ももの前側である大腿四頭筋やおしりの筋肉である大臀筋、おなかの筋肉である腹直筋はともに大きい筋肉群であり、トレーニングによる消費エネルギーも大きいことが理由です。つまり、トレーニングに対する消費エネルギーが大きいため、効率的に痩せられるのです。point 231 | 1

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写真: yaserepo.point 63 | jp

このスクワットチャレンジを行っているとはじめのうちは当然のことながら筋肉痛が出ます。筋肉痛は筋肉に負荷がかかっている証拠であるため逆に痛みがないと正しくトレーニングが出来ていないということになりますが、ふくらはぎや胸に筋肉痛がある場合は要注意です。そういった箇所に筋肉痛が出るのはスクワットを正しいフォームで行えていないか余計な部分に力が入っているためです。目的とする箇所に負荷がかかっていないことでダイエットの効果が薄れるだけでなく、膝や足の付け根といった関節を痛めることがあるため鏡などでフォームをチェックし、修正することが大切です。point 334 | 1

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