知的障害の息子の腕に電話番号のタトゥーを入れた両親が議論の中心に立っています。
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中国のメディアザ・ペーパーは、中国のネットユーザーの間で話題になっているある家族の話を伝えました。
中国の温州市で勤務する警察のヤング(Yang)は、ある少年一人で高速道路で歩いている申告を受けて出動しました。
10分程超える調査の末、道路で危険に歩いている少年を発見しました。
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無事に男の子を発見したヤングは子供に名前と年齢などの個人情報を尋ね始めました。
しかし、少年はなぜかぐずぐずしたり、質問に適切な答えをしてくれませんでした。
少年は知的障害であることに気付いた後、半袖を着ている少年の腕に書いている何かを発見しました。
よく見てみると、それはペンで刻んだような一連の数字でした。
この数字が「電話番号」だと思ったヤングはその番号に連絡をすることにしました。
幸いなことに、その番号に連絡した結果、少年は家族の元に無事に帰ることができました。
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ヤングが両親に「タトゥー」について聞いてたところ、「子供は知的障害であって、このような状況に備えて腕にタトゥーを入れた」と説明しました。
母親が子供を心配し、大切にしている気持ちは理解できるが、タトゥーを入れることに関しては反対の意見も出ています。
特に、番号が変わったのか、数字を消した跡がそのまま残っている様子もとても悲しく思えるとネットユーザーたちが伝えました。
ヤングは媒体を通じて「子供が道に迷ってしまうかもしれないと心配ならば、電話番号が書かれたブレスレットをつけるか、または警察署に指紋登録を先にしておく方がいい」とアドバイスを残しました。
一方、話を聞いたユーザーたちは「いくら心配でもタトゥーはひどすぎる」、「虐〇ではないか」、「最後の方法は良い」などの反応がありました。
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