ピエール瀧に執行猶予つきの判決が下されました。そして、田口淳之介被告と小嶺麗奈被告が保釈されるなどの芸能人の薬問題が相次いでいる中、この一連の騒動の幕はまだ降りたとは言えないのです…
実は、警視庁の“威信をかけた”捜査が続いているというのです。
というのも、最近の有名人の逮捕に関しては、ほぼ厚生労働省に属する麻薬取締官、いわゆる「マトリ」の活躍によるものです。
それに引き換えて、警視庁組織犯罪対策5課からは有名人の薬物逮捕が出ていないからです。
「今月末に横浜で、横浜税関と厚労省のマトリ、警視庁組対5課が会議を行うのですが、それまでに警視庁の組対5課は芸能人を逮捕しようと躍起になっているんです。その線上にある芸能人の名前が挙がっています」―大手全国紙記者
その芸能人は、大物芸能人を父に持つ「I」です…!
「警視庁が狙っているI以外にも、狙われている芸能人はいます。ピエール瀧氏をマトリが逮捕した裏に“本命”がいたというのです。その人物はマルチな才能で人気のFで、ガサも採尿も行ったとか。その前にも有名球団の監督の息子と、大物ミュージシャンKのガサ入れを行ったそうですが、いずれも失敗に終わってます。今だから言えますが、マトリは後が無かったのです。それを鼻で笑っていたのは組対5課ですが、大物芸能人のピエール瀧氏の逮捕、田口淳之介被告と小嶺麗奈被告の逮捕が続き、立場が無くなったと囁かれています」―前出大手全国紙記者point 335 | 1
そこで、今回名前が挙がっているIが、本格的に狙われているというのです。
5月1日(月)~6月30日(金)までの2ヶ月間は、厚生労働省と都道府県による「不正 大麻・けし撲滅運動」期間でもあるのです。
その最後に、警視庁が意地を見せる可能性があるとも言われています。マトリと警視庁の有名人・芸能人逮捕の争いは、暫く続きそうで目が離せないところですね。