続けたら…
「会話の結果、こんな事になった」「話を続けたらこんな結末を迎えた」と言った、ちょっと興味深い体験談などがツイッターに多数上がっています。予想外だったり、吹き出してしまうようなエピソードが沢山あるようなので、話題のツイートをいくつかご紹介します。
エビデンス
客「エビデンス送って」 僕「何を送ればいいんですか?」 客「だからエビデンスだよ」 僕「何を送ればエビデンスになるのかお聞きしたいんですけど」 客「エビデンスの意味わかる?」 僕「証拠とか根拠とかそんな意味合いですよね」 客「だから早く送ってよ」 僕「ですから何を送ればエビデンスに…」
僕「打ち合わせ議事録とかそういうことですか?」 客「エビデンスが欲しいだけなのになんでわかんないかなあ」 僕「あの一度エビデンスって言葉を使わずに表現してもらえません?」 客「あれだよ。あの、あれ。こっちが受け取ったときにサインした奴」 僕「仮伝票?」 客「それ」
「エビデンス」という言葉を使いたかっただけなんでしょうか?初めから仮伝票と言っていればもっとスムーズに進んだようなきがしますが…
外国人カップルとの会話
神戸の雑貨店でガラス細工を手に持った外国人カップル。 「これ何?」「混ぜる棒じゃね?」的な会話(英語でたぶんこんな感じ) その時彼と目が合ってこちらに「What is this?」 英語の授業で最初に習うもおそらく一生使う事はないと思っていた一言。 全力で答えました。そう、 「This is a pen!」ちなみに先方の返しは「amazing」「Beautiful」とかなんか日本人ヤベェみたいな事言ってました。 言う勇気が無かったので心に留めましたが、フランスの作家さんのでした… とりあえず作り笑顔で「せやろ?」て言うときました。
フランスの作家さんのものを適当な英語で返事してしまったために起きてしまった誤解ですね。作家さんには申し訳ないですが、日本の株が上がりましたね。
「こう見えても」
私「信じられないかもしれないけど…ママは昔、JKだったんだよ」 息子「えぇーーーー!??!!」 私「バァバもだよ…」 息子「うそーーーー!!!!!!」 息子「JKがどうしてこんなことに…?」 リアクションが辛辣でワロタ…
JKに憧れのある息子さんだそうで、こんな言葉が出るということは相当衝撃的な事実だったのでしょう。「時の流れは誰でも平等に訪れる」というのを息子さんが知るのはもう少し後でしょうね。
表情がパアア
中三の技術(美術かな)で作った箸が返ってきたのだけど本人曰く「難しかった」そうで、なるほど箸の先が合わないし「上手くいかなかった」とガッカリしてるので「お母さんに頂戴」と言って貰った。「何するの?」と聞かれたので「編み棒にするよ」と言ったら顔がパアアと明るくなってた。
いやね、でもこれ凄いんすよ。只の丸棒を全体的に四角(角丸)に削ってあって1/4から先は円になってる。その境目が自然。もっと先の方が細くなって、先端が合えば立派な箸です。「惜しかったね」と言いました。編み棒としては8mmサイズです。マフラーならサクサク編めると思う
娘さんの反応がとても可愛らしいですね。しかもお母さんがこの箸についてちゃんと説明しているので、お世辞でもらったわけでは無いと分かります。とてもほっこりする心温まるエピソードですね。
店員の台詞
わりと長く生きてきたけど、ワンピースとか買うとき店員が言う「ちょっとしたパーティーなんかにも行けますよ〜」のあの、ちょっとしたパーティーというものがいまだにわからない。とうとう我慢できずに「ちょっとしたパーティーってなんですかね…?」って聞いてみたら、いや実はよくわかんないっすwって言われた。 なんだ〜みんなわかってないんじゃん〜
実際に聞いてみたということでとても尊敬します。でも確かに「ちょっとしたパーティー」とは何の事なんでしょうか?
ひな祭り
俗に「雛人形を早く片付けないと女の子は嫁に行き遅れる」という話で嫁が「あなたはいつまでも飾っておきたいんじゃないの?」と娘を持つ父親の心理をからかったので、私もムキになって「そんなコトないよ。早く嫁に行ってほしいさ」と言ってしまった手前、私一人で雛飾りを片付けるハメになりました。
強がってしまったせいで、かわいそうなお父さん。娘が嫁に行かなければそれはそれで心配だけど、さっさと嫁に行ってしまっても寂しいですよね。複雑なんですお父さん。
話題作りに
このような投稿に対してツイッターでは「面白い」「確かに」など多くのコメントが寄せられています。想定の範囲外の会話の展開は他の誰にでもあると思います。友達や家族との会話のネタにいかがですか?