実業家の前澤友作氏が監修を手掛けたシングルマザー限定のマッチングアプリ「コアリー」が、サービス開始から一日で配信を停止したことが分かりました。その理由とは・・・?!
前澤さんは自身のツイッターを更新し、アプリの配信を停止した理由についてこのように説明しています。
「シンママの皆様への事前ヒアリングを重ねた上でサービス設計し、懸念に対する予防措置や監視体制を整えてまいりましたが、不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断し、配信を停止しました。」
「『シンママにとって使いやすいマッチングアプリがあると嬉しい』というシンママの皆様の多くの声を受けて開発を進めてまいりましたが、懸念事項に対する対策や、一部の表現などに問題があったと反省しております。改めてシンママの皆様に喜んでいただける方法がないのかを再考いたします」(原文ママ)と説明しています。
コアリーでは子供の年齢、性別、人数、または都合のいい時間や曜日を表示させるなど、事前に相手に知ってほしい情報を掲載させたり、質問に回答するだけで自身の価値観に合った男性を推薦してくれるAI機能も搭載されているといいます。様ざまな理由でシングルマザーとなった女性の第2のスタートを切れるかもしれない相手探しにうってつけ…のように思われたが、実はこのアプリがSNS上で猛批判を浴びていたといいます。
というのも、一部ネット上では「シングルマザー=子あり=コアリーって、ネーミングセンスがダサすぎる」「女性はシングルマザー限定なのに対し、男性は『シングルマザーとの恋愛を希望すること』って気持ち悪すぎる」「DVの対象を探す男性が紛れ込む可能性がある」など、問題点を指摘する声も上がっていたようです。
今後については、コンセプトや機能、サービス内容を見直したうえで、また改めて、方針をお知らせするとしていますが、ネット上の意見というのは大切ですね。。。いいマッチングアプリが改善されるといいですが。。。
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