見た目のインパクトから「飲みにくい」というイメージを持たれがちな「ハブ酒」。
酒屋・お土産売り場をはじめ、さまざまなお店や通販で販売されている「ハブ酒」は、沖縄の代表的な毒蛇・ハブを泡盛などのアルコールで瓶詰めして漬けこんだ地酒の1つではありますが、瓶詰めされた1匹のハブがとぐろを巻いているという、インパクト抜群の見た目から「本当に飲んで大丈夫なのか?」と思う人も少なくありませんよね。
ところが、そんな恐怖心を抱えている人がさらに恐怖心を抱いてしまうようなスレッドが、あるオンラインコミュニティ上で話題になっているというのです。
まさに、瓶のボトルの中に閉じ込められて、開封されるのを今か今かと待っている、そんな毒蛇の衝撃的なエピソードが映像とともに掲載されていました。
これは以前、中国に住んでいるAさんが投稿したスレッドなのですが、3年前に毒蛇を漬けたハブ酒を飲もうとしたとき、悲劇が起こったといいます。
なんと、瓶を開けた瞬間、毒蛇はAさんの手にガブリと噛みついたというのです!
幸いなことに命に別状はありませんでしたが、まさに死んだと思った毒蛇が3年間も生きていたとは衝撃的ですね。
これを見た専門家は、「蛇は死んだ状態ではなく、冬眠状態だった」と言及したといいます。
実際ヘビは水中でも空気穴がある場合は生きることができるそうです。
また、ほかにもネット上で拡散された映像によるとヘビは、頭が切り取られて、体と分離されていても生きることができるといいます。
ネット上でも「怖い」「衝撃映像だ」などと驚きの声があがったように、私たちは毒蛇の本当の怖さを知るべきですね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]