6月3日に放送された『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)にて、元演歌歌手のジェロ(37歳)が登場して、かつて演歌界を席巻したジェロの“現在”に、驚愕の声が巻き起こったのです!!
今回は、ジェロのような一時期に話題になっていた外国人タレントの現在を、ご紹介いたします!
ジェロ
ジェロは2008年に演歌界初の黒人歌手としてデビューしました。
そのキャップ姿で演歌を歌い上げるスタイルが大きな話題を呼んでいたジェロはこの日の放送で街頭インタビューに応じました。帽子に代わって、サングラスをかけた姿のジェロは、現在IT系企業で働いているそうで、歌手活動の再開に関しては「今のところない」と言います。
がらりと印象の変わったジェロの姿にネット上からはこのような声がありました。
「確かに最近名前を見てなかったけど引退してたのか…」
「ジェロ懐かしい! 以前はよく歌番組で見かけたよね」
「以前とイメージが違いすぎるから街ですれ違ってもわからんわ」
セイン・カミュ
流暢な日本語で人気があったセイン・カミュ(48歳)は、『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)の「ファニエスト外語学院」でブレイクを果たしました。
トーク力を買われ、バラエティ番組で重宝されたものの…事務所を移籍した後には露出が減少してしまい、ネット上では“干された”との意見が多数ありました。
セインは一時期YouTuberとしても活動しており、「外国人におにぎり開封テスト!!」、「外国人によっちゃんイカを食べさせてみた!!」などの動画を投稿していました。
その後、2018年12月に放送された『爆笑! さんまのご長寿グランプリ2018』(同)では、13年ぶりという“英会話レッスンロケ”に参加していました。
そんなセインにネット上ではこのような反応がありました。
「英会話企画懐かしい!『からくりTV』の英会話コーナーで何度爆笑したことか」
「セイン・カミュはマイクを持って街角で英語を繰り出す姿がしっくりくるなぁ」
ボブ・サップ
続いては「ザ・ビースト」の愛称で知られている格闘家のボブ・サップ(45歳)です。
2000年代にはバラエティ番組などに出演して大人気を獲得していたが、その後は徐々に露出が減少していきました。
ウェブメディアの「スポニチ Sponichi Annex」によると、2017年にサップは中央アメリカのグアテマラに移住し、ライオンやピューマなどの猛獣と一緒に生活を送っているといいます。
だが、サップは表舞台から姿を消したわけではありません。2019年1月にデータマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」のブランドキャラクターに就任し、新CMでは該当ブランドキャラを務めているお笑いコンビのおぎやはぎとの共演を果たしました。
また、ウェブメディア「eFight」によると、6月7日に「日本外国特派員協会」で講演を行なっていたサップは、「大きな企画がある」「私のラストファイトになるだろう」と言及していることが分かりました。
ケイン・コスギ
最後は、アクションスターのショー・コスギ(71歳)を父に持つ俳優のケイン・コスギ(44歳)です。
幼少期からアクションをメインにたくさんの作品に出演してきたケインは、『筋肉番付』(TBS系)で抜群の運動神経を披露してブレイクを果たしました。また、2000年代には教育番組にも出演しており、幅広い分野での活躍を見せていました。
ケインといえば、大正製薬の「リポビタンD」のCMを出演していることでも有名でした。
近年では活躍の舞台を“ゲーム実況”へ移した様子で、2018年には人気e-sportsの「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」実況配信をスタートして、その視聴者数が世界1位を記録していたほどでした。
体育会系俳優のケイン・コスギの現在にネット上からはこのような声が寄せられています。「頭を使うという意味ではゲームも立派なスポーツ。実況者として適任じゃない?」
「ゲーム実況もいいけど、またアクション俳優としてのケイン・コスギが見たい!」