世界最高齢のおばあさんが亡くなりました。
22日、NHKなどの媒体によると、先週末に田島ナビおばあさんが117歳で息を収めたことが分かりました。
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老衰で死亡したおばあさんは世界で最も高齢のおばあさんでした。
1900年8月に生まれたおばあさんは二度の世界大戦と日本の経済バブル崩壊など、様々な歴史を経験した生き証人でもあるのです。
生前のおばあさんは健康でポジティブな人生を送っていました。
おばあさんは生涯「喜界島」という小さな島で夫とサトウキビ農業をしながら生活していました。90代半ばまで畑仕事をしていたと伝えられています。
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夫が先に亡くなられた後、特別養護老人ホームに入ってもしばらくの間、一人で歩くこともできる健康な体を自慢していました。
骨折後遺症があり、車椅子に乗ったときには踊っていたという裏話もありました。
このように健康的な生活を送っていた秘訣は、自然にやさしい食事と伝統発酵食品でした。
昨年、孫たちは「バランスの取れた食事をして、一日一日ゆったりと生きて来られたのが長寿の秘訣」と伝えました。
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100年以上生きてきたおばあちゃんの子孫は現在までに160人余りです。
出生が証明されたお年寄りの中ではアジア1位、世界第3位の最高齢でした。
田島ナビおばあさんの死去で、横浜に住む116歳の都千代おばあさんが正式に最高齢のおばあさんとなりました。