90年代後半、日本中でブームを巻き起こしたglobe。そのヴォーカリストのkeikoは鼻の整形を何度かしており、その鼻がどんどん崩れていっていると、ネット上で話題となっています。keikoさんの受けた整形とはいったい?
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keikoの整形はL型プロテーゼで失敗?鼻が潰れた理由
写真:suruga-ya.jp
鼻筋を高くすっと伸ばすメジャーな方法として、プロテーゼと呼ばれるシリコンを鼻根部に一本入れて鼻先を上げるという方法があります。このプロテーゼにはL型とI型があり、L型は海外のモデルのような鼻の高さを得ることが出来ますが、月日が経つにつれL型プロテーゼがどんどん上がっていき、鼻先が上を向き豚鼻になったり、笑ったときの鼻先が上がらなかったり表情として不自然な状態になる弊害も。
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keikoさんの2000年代初頭の写真はとても鼻筋が高く、明らかにL型プロテーゼを入れていたと言われていますが、ある日を境に急に鼻の形が変わります。恐らくL型プロテーゼの弊害が生まれ、外してしまったのでしょう。
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その後すぐにI型プロテーゼに入れ替えるのですが、その1年後今後は極端に鼻が低くなってしまったkeikoさんの写真がネット上に上がり「鼻が崩壊している」などちょっとした騒ぎになりました。
keikoの鼻の現在は元に戻っている?
写真:AIKRU
keikoさんの鼻が潰れてしまったのは、長年L型プロテーゼで鼻を酷使し圧迫し、鼻の軟骨が潰れてしまったからではないかと言われています。鼻の整形は皮膚や軟骨の関係上、そう何度もメスを入れる事ができません。整形できる回数は一説では3回が限界とまで言われています。あのマイケル・ジャクソンでさえも、あれだけの資産を持ちながら、鼻は元通りにならず鼻の軟骨を形成する為に耳の軟骨を使ったという話しもある程です。keikoさんは2011年にクモ膜下出血で倒れ、その翌年に小室哲哉さんのtwitterに写真があげられています。その写真には以前ほど高くはないけれど、鼻筋はちゃんとしたkeikoさんの姿が映っています。
2017年には小室哲哉さんkeikoさんが一緒に映る
写真:シネマトゥデイ
keikoさんがクモ膜下出血で倒れてから、記憶障害など後遺症が残るようになってしまいました。後遺症は深刻で、自分が歌手であった記憶も一時は忘れていたようです。twitterにはリハビリの一環として眠る前に「おやすみなさい。」というツイートをするだけの生活を数年程繰り返しており、keikoさんの存在は不思議なものへとなっています。
写真:ワイワイにゅーす
そんな時2017年には、小室哲哉さんとkeikoさんが姪っ子と一緒に手を繋いで、大分の街中を歩いている写真がInstagramなどにアップされました。keikoさんはマスクをして顔は隠していますが、目は凄く笑って楽しそうにしています。8月には小室哲哉さんがkeikoさんが歌っている音声を、Instagramとtwitterにアップして回復に向かっている状況を伝えています。いつの日か顔を見せてテレビなどで歌を歌っているkeikoさんを見たいものですね。
まとめ
写真:ettoday.net
整形で失敗してかわいそう。という言葉はよく見ますが、globeのヴォーカルとして活躍し一時のムーブメントを築き上げ、小室哲哉さんと結婚。整形による効果も多少なりともあったでしょうし、整形の失敗分以上の素晴らしい人生を送っているのではないでしょうか。ちなみに、keikoさんご自身がご自身の整形歴を覚えてらっしゃるかどうかは分かりません。