「007」シリーズ最新作では、ラシャーナ・リンチがジェームズ・ボンドの後継者を演じることが分かりました!ダニエル・クレイグにとっての最後のボンド役となる同作では、ラシャーナはボンドがMI6を去った後、お馴染みのコードナンバーを受け継ぐことになるといいます。
関係者により、メール・オン・サンデーにはこのように語っています。
「冒頭に極めて重要なシーンがあります。Mが『入りなさい、007』と言うと、黒人美女のラシャーナが入ってくるのです」
「驚愕のシーンです。ボンドはボンドのままですが、007はこの美女に受け継がれるのです」
007の後任でありながらも、ボンドはおなじみのアプローチを試みるが…彼女は当初から拒否されるといいます。
「もちろん、ボンドは新しい女性の007に惹かれ、いつも通り口説こうとしますが、2人は上手くかみ合いません。この若き黒人女性は基本的にボンドに呆れており、彼と寝ることに関心を持っていません」
一方、ラシャーナやその他の女性出演陣に対して、「ボンド・ガール」という呼称を使用することを禁じられているそうです。「今後、『ボンド・ウーマン』と呼ぶようになると言われています」―前述関係者
本作では、引退した後にジャマイカで引退生活を送っていたボンドが世界的な危機に際して、MI6に呼び戻されることになります。
先日には、2005年作の『007 スペクター』で宿敵ブロフェルドを演じていたクリストフ・ヴァルツがシリーズ第25弾を、現在撮影中のパインウッド・スタジオで目撃されました。よって、再登場するのではないかという情報が噂されています。
『スペクター』では、ボンドとは兄弟同然に育てられたことが明かされたブロフェルド。自身の組織が高度な犯罪捜査から逃れるために、世界的な監視網を構築しようとしていたものの、劇中の爆発で顔に傷を負ってしまい、最後は乗ったヘリコプターが墜落し、残骸から這い出る姿が描かれて、生存していることが明かされました!point 208 | 1
ネットでは…
「英国紳士じゃない007に、ボンドウーマンねぇ…ここまで変えると、もう違う映画にした方が良いような。」
「1番やってはいけない展開にしてしまったような気がします。」
「作品と、差別やLGBTなどの現代の問題を一緒にしてしまうと、とっちらかっちゃうんだよね。作品は作品として楽しまなくてはいけないと思う。」
「主役がジェームズボンドでなければ007の看板は降ろしたほうがいい。原作者が存命だったらこんなこと許すはずがない」