前世の記憶が蘇った男性
自〇がきっかけで前世の記憶が戻ったという男性が話題になっています。
前世の記憶が戻った男性は、ツイッターでその真実を語りました。
その男性とは、ニックネーム「マグロジュース」さん。
Twitterに投稿された全文がこちらです。
どこまで喋って良いのか分かんないけど、てかヤバい奴だと思われるからあんま言いたくないけど私1000年位前に日本でお坊さんをやってた記憶が存在してまして。お恥ずかしい話ですが自〇ミスった時に鮮明に思い出して記憶を頼りに自分の居た寺と当時の奥さんのお墓に行きました…
さらに、
かなり慎重な性格なので脳の病気だという説は未だに捨ててません。 ただ自分の前世記憶と同じ行動をした人物が実在して、1000年前の記録に、残っている所まで確認しました…ほんとに… 平安時代の文化とか、当時の人がどんな暮らししてたかとか、めっちゃ鮮明に話せます。
と付け加えました。
前世の正体
このツイートを見た、Twitterユーザーのニックネーム「妙見」さんが、この件について徹底的に考察しています。
妙見さんは、偏見を持たず時代とマグロジュースさんの発言を踏まえて考察し、「彼が話している前世は花山法皇」ということで着地した(本当に生まれ変わりなのかどうかは別として)としました。
妙見さんの考察に関するツイート内容がこちら。
1つ目
マグロジュースさんの前世の記憶
・京都の宗教的立場のある家の生れ
・妻死亡後に出家
・妻「も」身分が高く世間知らず
・旅をした
・山の下に尼寺
・晴明や道長と同時代
のエピと全て合致するのは花山天皇くらいしか見つからないんだけど。
ここまで語ってぼやかす意味がわからない。
2つ目
マグロジュースさんが行ったという
「自分と妻の墓が向き合うようにあった」
て話は、花山院の十二妃墓かもしれない。
確かに大きな五輪塔のまわりに向き合うような塚がある。でも流石に天皇になった方をこのように祀るというのは無理がある。
3つ目
とりあえず、マグロジュースさんの前世は花山天皇(法皇)なのだと思います。
「自分と妻と従者の墓」と認識したのは十二妃墓
→天皇になった方のお墓ではない(五輪塔は皇族の墓にも使われるけど今回のケースとは大分違う)
花山法皇は誰?
花山法皇は西暦968年11月29日に生まれ、1008年3月17日に亡くなった平安時代の第65代天皇です。
出家、建築、絵画、和歌、旅、あらゆる面において多彩な人生を歩んだとされています。
また、自由奔放な性格だったという説もあり、肉〇関係がある女御も多数いたのだとか。
なんと関係を持った女御の妹とも関係を持つなどといったこともあったといわれています。
前世の記憶、ただの妄想では?
調査結果によると、前世の記憶が残っている日本人は約20%ほどだという報告もあるそうです。
もしかすると、皆さんも前世の記憶があるかもしれません。
また、マグロジュースさんのように何かのきっかけで思い出すかもしれません。
特に小さい子どもは前世の記憶が残っていることがあるといいます。
子どもがお喋りができるようになったときに、昔の話などをしていたら、もしかしたら前世の記憶なのかもしれません。
小学校に就学する頃には、記憶がなくなってしまう場合が多いそうです。
まとめ
さて、前世の記憶ですが、残っている人もいれば突然思い出す人もいます。
ただし、場合によっては前世の記憶ではなく、なにかしら病気の症状の可能性もあるといいます。
不安に感じた場合は病院で検査を受けるようにしましょう。
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