テニスプレーヤーの大坂なおみが1月22日にオーストラリア・メルボルンパークで行われたテニス全豪オープン第3日にてなんだかイライラした姿勢を見せ、ラケットをコートに投げつけはボールを叩きつけ、しまいにはラケットを蹴るといった子供じみた態度を見せ、後に猛反省しています。
大坂なおみプロフィール
本名: 大坂なおみ
生年月日: 1997年10月16日
出身地: 大阪府
身長: 180cm
大坂なおみがラケットを投げつけは蹴るといった横暴に出る
1月22日に行われたテニス全豪オープン第3日にて、女子シングルス2回戦で世界ランキング4位の大坂なおみが突如コートにラケットを投げつけ、ボールを叩きつけ、しまいには地面に落ちたラケットを強く蹴るといった謎の行動に走りました。どうやら彼女は相当イライラしていたようですが、相手に声援を送る一団の言葉に反応し、スタンドをにらみつけるなど、情緒不安定だった様子。point 268 | 1
第1セットでは好調のスタンスであった大坂なおみ。第8ゲームにコートに落ちていた虫を拾い上げ救出するといった余裕を見せていましたが、第2セット中盤の頃に不調が続き、このような横暴に走ってしまいました。しかし、それからは気を取り直し、最終的には世界42位の鄭賽賽(テイサイサイ)にストレート勝ちした大坂なおみです。point 233 | 1
「少し子供っぽかった」と猛反省
試合後、このような自身の過ちに気づき、猛反省した大坂なおみ。公式会見にて「勝てたことが良かった。ラケットは魔法のように手から飛び出し、コントロールできなかった」「ヨネックス、ごめんなさい。あれは、少し子供っぽかった」「ラケットを投げたり蹴ったりしない試合をしたい」と謝罪しています。point 210 | 1
アスリートであれ人間なのでこのような失態を犯すこともあるでしょう。特に海外ではヤジも多く飛ぶことがあれば精神統一ができず、気が散ってしまうこともしばしば。しかし、プロであれば観客に見せるその姿勢を普段から意識していく必要があるのかもしれません。
まとめ
このように、試合中にとんでもない失態を犯した大坂なおみ。試合ぶりに納得がいかずついつい感情的になってしまったようですが、商売道具であるラケットとボールを乱暴に扱うのは少々考え物。本人もじゅうぶん反省しているというので、以後気をつけていただきたいところですね。