『やすしきよし』として西川きよしさんと漫才コンビを組んでいた伝説の芸人・横山やすしさん。様々な武勇伝がありますね。また長男の木村一八さんにも様々なエピソードがあります。そこで『木村一八現在』などエピソードをまとめました。
横山やすしさんの長男・木村一八さんのエピソードその①『父親は伝説の漫才師』
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木村一八さんは伝説の人気漫才師・横山やすしさんの長男として1969年11月17日大阪府堺市で生まれました。ちなみに『一八』というのは本名で、ギャンブルが大好きだった父・横山やすしさんが『人生は一か八か（いちかばちか）や！』という理由や、『1と8はギャンブルにおいて演技がいい数字（1と8でカブ）』という意味が込められているそうです。幼少の頃から人気者である父親の影響でバラエティ番組にしばしば出演していました。
横山やすしさんの長男・木村一八さんのエピソードその②『二世タレントとして人気者に』
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そんな木村一八さんですが、小学校の頃から花王名人劇場で西川きよしの次男である西川弘志さんとコンビを組んで漫才を披露したり、CMに出演していました。中学卒業後に俳優の道に進み、1985年16歳の時にTBSで放送された『毎度おさわがせします』で主役に抜擢されます。この時に当時人気女優だった中山美穂さんと共演し、木村一八さんもアイドル並みの人気者になりました。その後も映画『シャコタン☆ブギ』で主役を務めたり、1986年1月にはデビューシングル『オレたちだけの約束』で歌手デビューし、当時、国民的人気歌番組だった『ザ・ベストテン』にも出演しました。ちなみデビューシングルはオリコン最高位8位のヒット作になりました。この頃は父親と同じ吉本興業に所属し、吉本興業も俳優として大きな期待を寄せていたと言われています。
横山やすしさんの長男・木村一八さんのエピソードその③『運転手への暴行事件』
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そんな木村一八さんですが、当時19歳だった1988年11月に衝撃的な事件を起こしてしまいます。六本木で遊んでいた時にタクシーを拾おうとした際に運転手に乗車拒否され、次に停まったタクシーの運転手に八つ当たりし、運転手に脳挫傷の怪我を負わせてしまい、当時未成年だったこともあり、新潟の少年院に送られてしまいました。またこの事件前から木村一八さんの素行は悪く、未成年にも関わらず飲酒、喫煙、喧嘩、遅刻、ドタキャン、セクハラなどなどの問題行動が浮き彫りになってしまいます。事件当時も酒に酔っていたそうです。
横山やすしさんの長男・木村一八さんのエピソードその④『事件後、父親ともども吉本興業から契約解除』
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暴行事件を起こしてしまったきむ木村一八さんですが、度重なる素行の悪さ、それを父親が売れっ子漫才師だったということで全てもみ消されていたことが明らかになり、吉本興業には批判が殺到、朝から晩までクレームの電話が鳴り止まない状態だったそうです。こうしたことから木村一八さんは吉本興業から契約を解除されてしまいました。また出演していた連続ドラマは打ち切られます。その後、父親である横山やすしさんも飲酒運転で摘発されてしまい、親子共々吉本興業から契約を打ち切られる形で表舞台から姿を消しました。
横山やすしさんの長男・木村一八さんのエピソードその⑤『現在は？』
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その後も芸能界に復帰しますが、再び暴行事件や銃刀法違反を起こした木村一八さん。現在はVシネマに出演するなど、細々と芸能活動は続けているそうです。
まとめ
ここまで木村一八さんについてまとめてきました。今後の活躍にも注目ですね。