「社会の窓」という単語、最近もよく聞く気がするかもしれませんが死語だと知ってましたか?
かつて流行語として一世を風靡したものの、時代の流れとともに衰退し、いつしか「死語」と言われるようになった言葉たちがあります。
「社会の窓」は男性のズボンのファスナーのことを指す言葉。この言葉は、昭和23年から放送されていたNHKのラジオ番組『インフォメーションアワー・社会の窓』に由来しているそうです。
そこで今回は、「社会の窓」のような昭和時代に使われていた流行語をクイズにしました。
あなたは何問正解できるでしょうか?
早速スタート!
問題は7問。答えは一番下にあります。
【問題】
問題①
問題②
問題③
問題④
問題⑤
問題⑥
問題⑦
問題は以上です!
下にスクロールすると答えがあります。
【答え】
問題① マブい
答え:美しい
実は、江戸時代から使われていた言葉です。
問題② アベック
答え:カップル
フランス語の「avec(と一緒に)」が語源です。
問題③ アジャパー
答え:驚きと困惑を表す言葉
コメディアンの伴淳三郎が映画『吃七捕物帖』(1951年公開)で言ったセリフ「アジャジャーにしてパーでございます」に由来しています。
問題④ ダイヤル回す
答え:電話をかける
昔はダイヤルと呼ばれる円盤状のものを回して電話をかけていました。
問題⑤ メリケン粉
答え:小麦粉
小麦粉の輸入がはじまったとき、「アメリカの粉」という意味で「メリケン粉」と呼ばれはじめたそうです。
問題⑥ 巻き戻し
答え:早戻しと同じ意味
昔は、VHSやカセットテープと呼ばれるテープが巻かれた記録媒体を使用していたため、「巻戻し」という言葉が使われていました。
問題⑦ ドロンします
答え:姿を消します
「お先にドロンします(=お先に失礼します)」のような使われ方をしていました。歌舞伎で幽霊が消えるときの効果音「ドロン」に由来しています。
皆さんは何問正解できましたか?コメント欄で教えてください。
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