国際郵便で大麻を密輸した大麻取締法違反などの罪で起訴されたバンクーバー五輪日本代表のプロスノーボーダー・国母和宏被告が12月3日に保釈されましたが、その後は大人しくしているどころか、マスコミに撮られた際にはカメラに向かってガッツポーズをしたりと「反省していませ~ん」要素が満載のようです。
国母和宏プロフィール
本名: 国母和宏
生年月日: 1988年8月16日
出身地: 北海道
保釈された国母和宏の言動はいまだ健在の件
大麻取締法違反などの罪で起訴された国母和宏被告が12月3日に保釈保証金300万円を納付し、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈されましたが、タクシーに乗り込み、報道陣の前を猛スピードで走り去っていきました。しかし、それでも負けじと追いかけたマスコミに撮られた国母被告の言動は相変わらず健在のようです。
この時、友人と一緒にいた国母被告は乗っていたタクシーから待機していた別のレンタカーに乗り換えた際にマスコミに撮られましたが、右手で拳をつくりカメラに向かってガッツポーズをしています。サングラスをしているため、その表情は知ることができませんが、カメラ目線でマスコミを意識しているように見えます。隣の友人にいたっては笑っていたというので、やはり本人の破天荒ぶりはいまだ健在のようです。
国母和宏はいまだ「反省していませ~ん」?
ガッツポーズをしていた国母被告は、マスコミを避けるため東京湾岸署の裏口から出てきましたが、それでもしつこく追い回してきたマスコミに対して決して怒っている様子はなく、約1ヶ月間の勾留からようやく解放されたこともあり喜んでいるのかもしれません。このような態度も国母被告にとってはパフォーマンスなのかもしれません。
国母被告といえば、やはり2010年のバンクーバー五輪出場時の「腰パン騒動」がいまだ印象的ですが、会見にて「ちっ、うるせーなぁ。反省してま~す」と言い放ったのは今や伝説となっていることでしょう。今回の薬物騒動に関しても本人の中では「反省してませ~ん」という気持ちでいっぱいなのかもしれません。
まとめ
このように、保釈後もなんだか反省している様子の無い国母被告。正直なところ、今回の国母被告の逮捕の一件はやはり「腰パン騒動」が尾を引いた関係で「あまり驚かない」という人も多かったようですが、このまま反省していなければ、再犯する可能性もありえますので、自己管理にはじゅうぶん気をつけた方がいいのでは?と思ってしまいます。