日頃の忙しさに家事をすることが大変で、家事代行サービスを利用する方も増えてきました。しかし、訪れた家が到底人の住むところではない「ゴミ屋敷」だったらどうしますか?最近になり、とある家事代行業者が、ゴミ屋敷を掃除したことを公開し、その部屋の状態に驚きの声が相次いでいます。
家事代行サービスで訪れた家がもしゴミ屋敷だったら…
それは韓国での出来事。韓国のとあるマンションの住人が家事代行サービスをお願いしました。そこで業者がその家を訪れると驚きの声を隠せませんでした。そこはなんと、到底人が住んでいるとは思えない「ゴミ屋敷」だったためです。業者側がビフォーアフターとしてサイト上に掲載した写真が話題になっています。床には人が通る隙間もないほど、物が散乱しています。コーヒーの飲み残しなどもありますね。
特にひどかったのは水回りで、トイレには数えきれないほどのタバコの箱、そして吸い殻が散乱しています。どうやら住人は普段からトイレで喫煙、灰皿を使わず、吸い殻をそのまま下に落としていたようです。さらにトイレの洗面台と便器にも使用済みの生理用ナプキンなどが無造作に散らばっていました。
ピカピカに掃除した家事代行業者の費用は〇〇万円!?
しかし、家事代行業者もプロであるため、これだけのゴミ屋敷でもキレイに掃除することができます。ピカピカに掃除した結果、まるで新居のように生まれ変わりました。特にひどかったトイレや洗面台も、まるで新しく交換したかのように、手入れが行き届いています。これにはネットユーザーも驚きの声を寄せています。
さらに衝撃的な出来事が、住人は掃除する前日にもゴミ屋敷の中で寝ていたといいます。寝るスペースがどこにあるんだろう…と思いがちですが、肝心の清掃費用は朝9時から夕方の16時までの代金で、日本円で約10万円発生するとのこと。費用は当然ながらマンションの住人が支払いますが、もう少し常識を考えた方がいいのではないでしょうか?
まとめ
このように、家事代行サービスはかなり便利なものといえますが、10万円を払わなければならないほど、これだけ散らかすということは、普段から相当忙しい方だったのでしょうか?おそらくただ単に常識の無い方なんだと思いますが、いずれにしよ、これだけ部屋が散らかっていてもキレイに掃除を仕上げる業者は実にプロ。このような業者であれば是非お願いしたいところですが、お願いするにも節度を守りましょうね。