今回は、ノストラダムスの大予言の2018年版をご紹介しようと思う。
1、ヴェスヴィオ火山の噴火
写真:earthreview.net
ノストラダムスによると、ポンペイに悲劇をもたらしたイタリアのヴェスヴィオ火山が来年2018年に再び噴火、“5分毎に”地球を揺らし、6千人~1万6千人の犠牲者が出るという。
2、人間が動物と話すようになる
写真:matome.naver.jp
ノストラダムスは、驚くことに「豚が人間の友人となるだろう」と予言している。現代的に読み直せば、科学技術の進歩により、動物との会話が可能になるとも取れるが、遺伝子操作により人間と動物のハイブリッドが生まれると考えることもできる。
3、経済の崩壊
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ノストラダムスによると、2018年に「金持ちは幾度となく死に絶える」とのことだ。現代の我々からすれば、驚くには値しない予言ともいえるだろう。
4、第三次世界大戦
写真:blog.livedoor.jp
ノストラダムスによると、2017年と2018年が人類にとって重要な年になるという。2つの大国の間で戦争が勃発し、27年続くだろうとまで予言している。彗星の出現とともに恐ろしい暴力が振るわれるだろう“彗星”という言葉から察せられるように、戦争の勃発は夜だとする解釈もあるようだ。ISISや北朝鮮の脅威が騒がれる昨今、ノストラダムスが別の箇所で予言しているアンチキリストの出現とも一致している。
5、史上最悪の地震
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大地震が起きるかもしれないという予言はいくつも存在するが、これは地震大国に住む我々にとっては非常に心配になる予言だ。ノストラダムスによると、日本列島のどこかで大地震が起こる可能性をまたもや予言している。2018年はアメリカ大陸の西側が特に危険とのことだ。
6、人工抑止政策
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「子どもを欲する者は、資格あるいは許可が必要になる。自分たちの思い通りに子どもを産むことはできない」
国連によると、世界人口は2050年までに97億人、2100年までに112億人に達するという。適正世界人口は数億人~20億人程度と言われているが、いずれにしろ、人口過剰であることには変わりがない。噂によると、マイクロソフト共同創業者ビル・ゲイツ氏も、人口抑制計画に関心があると言われている。人口爆発の阻止は世界的な問題である。point 288 | 1
7、寿命が200歳になる
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早稲田大学創設者の大隈重信は、適切な生活を送れば125歳まで生きられるとする「人生125歳説」を唱えたが、人類史上最も長生きした人物は、122歳まで生きたフランス人のジャンネ・カルマンさんである。人類が来年からいきなり200歳まで生きるようになるとは思えないが、もしかしたらアンチエイジングにおけるブレークスルーを予言しているのかもしれない。
8、言語の統一
写真:www.move48.co.jp
『旧約聖書』によると、天にまで届く高さのバベルの塔を建設しようとした人間の傲慢さに神が怒り、コミュニケーション不全に陥らせるために、それまで1つだった言語を複数にしてしまった、と言われている。ノストラダムスによると、「新モーター」の発明により、人類はバベルの塔以前の状態に戻るという。おそらく、この新モーターはコンピュータや翻訳機を指していると思われる。また、言語の壁が無くなると、国という概念もなくなっていくとのことだ。point 287 | 1
9、地球温暖化
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16世紀のノストラダムスが「王が森を盗み、空が開け、大地は熱で焼け焦げる」と、地球温暖化を予言していたとは驚きであるが、彼は確かに異常気象が地球を焼き尽くしてしまうと予言しているというのだ。
10、西側諸国で税金がなくなる
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2017年、米トランプ大統領は所得税の削減を約束した。同様に、ヨーロッパで人気を博す多くのポピュリズム政党が経済成長の処方箋として減税を掲げている。