お笑いタレントの渡辺直美さんが、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演。初めてのキスシーンを演じた俳優からのメッセージで大絶賛される場面がありました。
番組では、渡辺さんが芸人としてだけでなく俳優としても活動し、最も多忙だった過去を振り返りました。渡辺さんは2017年放送のTBSドラマ「カンナさーん!」で主役を演じ、当時について「週5、6でドラマ撮影、そして休みがレギュラー番組を収録している日。ドラマ以外の日は休みなしで1日5、6本バラエティがあって。だから、連ドラをやってるときは休みゼロでした」と明かし、共演者を驚かせました。
そして今回、インタビューで渡辺さんについて語ってくれたのは、ドラマで渡辺さんの夫役を演じた俳優・要潤さん。要さんは当時を振り返り、「体を張るシーンが多かった」と話し、「バラエティで鍛えられた体を使っての芝居で、非常に活かされたシーンがあって…普通の女優さんなら出来なかったと思います」と渡辺さんを絶賛しました。
また、印象に残っているのは「キスシーンですね。やたら歯磨きをされてるのを覚えてます、そこまでしなくていいのに…あと、抱きつくところで体重をかけないようにしてくれているのがわかりました。『もっと来てもいいんだけどな』って」と笑顔で答えました。
これを聞いた渡辺さんは、「そうだったんだ…この日が初めてのキスシーンで」と緊張していたことを告白。しかし、要さんは「彼女が演じてることで、その場がすごく明るくなるんです。」とべた褒めしました。
渡辺さんは、当時の多忙な日々を通し自信がついたといい、「演技のことや時間の使い方は乗り越えたので、今は何が来ても辛くないです。強くなりましたね」と明かしました。
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