結果的には、平成から令和に持ち越されてしまった小室圭さんと眞子内親王の婚約問題。世間ではネットを中心に、秋篠宮様の英断に期待する声が高まっているようです。
…つまりは破談です。
しかし、特に行動を見せない秋篠宮様に期待できないと悟ったのか、宮内庁関係者は事態をこれ以上長引かせないために、もう一つの英断に期待を寄せているといいます。
「皇室にまつわる物事は基本的に皇室会議で決まります。しかし、ごくプライベートな物事で尚且つ女性皇族の問題になると、その際に大きな影響力を及ぼしているのが皇后さまのお言葉です。たとえば雅子さまのご病気の問題が報じられた際にも美智子さまが発言なさるなどして、事態の鎮静化をはかったこともありました。そのため、今回の小室さんと眞子さまの件に関しては雅子皇后のご決断を得ようという機運が宮内庁内にあるんです」―宮内庁担当記者point 269 | 1
ご決断を得るとは凄まじい話。しかし、具体的にはどういうことなのでしょうか…
「要は雅子さまに『どうお感じになりますか?』という疑問をぶつけて、その上でお言葉を頂くというものです。もしくは眞子さまと雅子さまが極秘裏にお2人のみでお会いになり、話し合うことも想定されています。もちろん、雅子さまが何を言おうとそこに拘束力はありません。しかし、女性皇族にとって皇后陛下のお言葉は何よりも重いのです。そのため、現状を動かす力はあると信じている関係者が多いんです」―同宮内庁担当記者point 308 | 1
たしかに、その影響力は計り知れないものでしょう…
「もちろん何も言わないこともおおいに考えられますし、そもそもお会いになることもないかもしれません。しかし、雅子さまは外交官時代のキャリアなどもあり、様々な経験を積まれているので眞子さまの心に響くお言葉を届けられるはずです。今や秋篠宮ご夫妻の言葉にも耳を貸さないようですから、もう最終手段を頼るしかないのではないかとおもいます」―同宮内庁担当記者
もちろん、関係者がアイディアの一つとして考えているに過ぎず、公式に検討されているものでもありません。しかし、問題がここまで長期化してしまうと、もはや最終手段の発動しかない可能性も低くないのでしょう…