世の中にあまたある「風俗店」「AV」「エロ雑誌」「アダルトサイト」「エロアニメ」「ポルノ映画」「オトナのおもちゃ」「自慰グッズ」「回春マッサージ」……。
これらが多くは男性向けであるという事実から、「男性はみんなセックスが大好き」「男性はいつも性欲マンマン」と考えられがちですが、実際はそうでもないのです。
いまや日本のカップルの半数近くはセックスレスだということを皆さんはご存知でしたでしょうか?
しかし、今回ご紹介する記事は、幸いなことにセックスレスの逆で、つまりお盛んな夫婦の話なのですが…
ただただセックスが大好きがゆえに、やりすぎてとんでもないショッキングな出来事が起こってしまった夫婦のエピソードをご紹介します。
とある中国のメディアが報じた記事の内容によると、当時30代の夫婦があまりにも頻繁にセックスをしたせいで、性機能を喪失したと報じていました。
記事によると、男性は元マラソン選手で、女性は中学校の体育教師だったそう。ともに体力があり、セックスも大好きだったとしています。
夫婦は体育会系出身ということもあり、すぐに意気投合。そして、お互いの共通点も多かっただけでなく、体の相性は抜群だったといいます。
そして、夫婦は結婚後、セックス漬けの日々だったといいます。
朝から晩まで、多い時で毎日4回。少なくとも2回のSEXは当たり前。
なんとこの計算で行くと100日間で約1,000回ものセックスをしていることがわかります。
しかし、この夫婦、SEXをしすぎて最悪の事態に陥ってしまうのです。
ある日、男性の身体に突然異変を感じたといいます。先述したように男性は元マラソン選手。体力にはもちろん自信があったようですが、突然体力の低下を感じ、病院で診てもらうと原因は過度のSEXが原因で体力が低下傾向にあると診断されたといいます。
男性は、身長185cmに体重85kgとややガタイのいい体型だったそうですが、病院に搬送された当時の体重は何と、マイナス35kgの50kgという衝撃的な細さだったそう。
丈夫な体を持っていた男性は、75歳の高齢者と同様のレベルに変わり果ててしまい、性機能も完全に失っていたといいます。
医師によると、「夫は一般男性が持っている性行為能力よりも、約25倍多いSEXの頻度を行った。短期間で特定の体の部位を過度に使用してしまったことが、原因だろう」と説明したといいます。
さらに、男性はSEXのやりすぎによって約5年の寿命が縮まったそうです。
ただ、このエピソードはこれで終わりではないのです…。
衝撃的なことに、この男性の妻は、「性機能を喪失したので離婚訴訟を提起する」と性機能を喪失した夫を捨てたいと宣言したのでした。
これぞ、大陸スケールなんでしょうね!
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