バラエティ番組を中心に活躍をしているお笑い芸人の千原ジュニアさんは、顔が鋭くて怖いと有名ですが、実は事故前の顔がもっとヤバかったという噂があります。
写真:news.walkerplus.com
事故前というのは、実は千原ジュニアさんは2001年にバイクに乗っていたときに、ガードレールにぶつかって足を骨折するだけでなく、顔面を6か所も骨折します。生死をさまようような大事故でしたが、病院に運ばれて何とか命を取り留めることができました。しかし、鼻はつぶれて、顎も3つの割れる、さらに顔の神経も切れてしまうなど、手のつけようがないほど顔が膨れてしまいました。命はとりとめたものの、意識を取り戻した千原ジュニアさんは鏡で自分の顔を見たとき、もう芸能界への復帰は無理だと覚悟をしたようです。
写真:story-is-king.com
それでも千原ジュニアさんの兄である千原せいじさんは、楽観的に考えていたようで、お笑い芸人としてさらに活躍できるだろうと考えていました。その考えは当たり、事故で崩れてしまった顔は部分的に整形をして、結局は事故の1年後に、芸能界に復帰することになり、今に至ります。
写真:xn--zck9awe6d0523auwbt19aem0e.jp
テレビ番組などでも事故にあって顔が崩れたという話をしていますが、他の芸人仲間からは、今よりも事故前の顔の方がヤバイということを指摘されています。その理由として、事故前は、今よりも目つきが鋭かったことから「ジャックナイフ」といあだ名で呼ばれていました。確かに目はするどく、全体的に顔がとがっている印象があるので、見た目だけで判断すると怖い感じがします。実際に同期の芸人や先輩芸人も、ジャックナイフという表現がぴったりの千原ジュニアさんの顔が怖くて、さらにとがって性格をしていたことから、話し掛けることができずに遠巻きにして見ていたようです。
写真:cinra.net
とがった性格でもありますが、千原ジュニアさんはかなり繊細な性格でもあり、実は人見知りな性格でもあります。本当は仲良くしたいという気持ちがあるのに、ジャックナイフと呼ばれる鋭い顔立ちがあったので、誰にも話しかけてもらえず、自分から話し掛けても怖がられてしまうという状況がありました。
写真:natalie.mu
千原ジュニアさんは、整形をしてからは以前よりも顔立ちが柔らかくなったといわれていて、そのおかげで芸人仲間とも以前より交流を深められるようになったようです。女性芸能人からも千原ジュニアさんは優しいし、照れ屋な部分があると人気が高く、ヤバイと言われていた事故前の顔よりも、今の顔がかなり好評になっています。