ミディアムヘアはロングヘアより巻き髪にしにくいと思っている人も多いようです。ヘアアイロンの基本的な使い方やポイントさえ押さえれば、ミディアムヘアでも簡単にアレンジでき、綺麗なカールが自分でも作れるようになります。
巻き髪をつくる前の下準備が重要
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巻き髪をつくる前に下準備をしましょう。下準備をしておくと、長時間セットが崩れにくくなるほか、ヘアアイロンの高熱による髪へのダメージも少なくて済みます。まず、必ずスタイリング剤を使用して髪全体が濡れるくらいになじませて下さい。その後、ドライヤーで完全に乾燥させるのが綺麗な巻き髪をつくるためのコツです。また、ヘアアイロンに不慣れな人や初心者は首へタオルなどを巻き、火傷をしないようにしましょう。
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下準備ができたら乾燥させた髪を手ぐしで良いので軽くとかし、ヘアアイロンで毛束を温めておくと髪がバラバラにならないのでオススメです。
ブロッキングすると巻きやすい
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巻きやすくするためにも髪を4分割から8分割にブロッキングして、巻く部分以外の髪が邪魔にならない様に、それぞれの箇所をクリップでとめておきましょう。細かくブロッキングすると巻く時に髪を取りやすくなり仕上がりが美しくなるのでおススメです。ブロッキングの仕方が良く分からない人は、まず、耳から前の部分はフロントと両サイドで分け、後頭部は縦と横で4分割すると良いでしょう。また、つくりたいカールによって巻く毛量をコントロールするのもコツです。強めのカールを作りたい場合は髪を少なく、ふんわりした緩めのカールにしたいなら多めに取りましょう。
基本の巻き方とミディアムヘアをふんわりカールにするポイント
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ヘアアイロンの温度を160度から180度程度に設定したら巻いていきます。カールを強くしたい場合には160度を超えないように設定して約5秒間巻いたままにしておくと良いです。巻き方のコツは、巻く毛束の毛先でなく中間部分から毛先に向かって巻くと覚えておきましょう。基本の巻き方は内側に巻き込んで巻くフォワード巻きと外側に向けて巻くリバース巻きです。ミディアムヘアでふんわりしたナチュラルなカールをつくりたいなら、毛束の中間をリバース巻き、毛先をフォワード巻きすると良いでしょう。全体の仕上げに頭頂部の髪を取り、根元部分だけを巻くとボリュームが出ます。頭頂部の髪は小分けにして巻くと綺麗に仕上げやすいです。
まとめ
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綺麗な巻き髪をつくるには、下準備と、巻きやすくするためのブロッキングがコツです。ダメージを予防するほか、適量の毛束をつくりやすくなり、カールの強弱をコントロールしやすくなります。また、ミディアムヘアをゆるふわカールにするなら、基本になる2種類の巻き方をマスターすると上手く仕上げられるでしょう。