闇営業問題での謝罪会見が波紋を呼んでいる雨上がり決死隊・宮迫博之(49才)ですが、闇営業発覚で吉本興業の契約解除を下されただけでなく、どうやら宮迫の私生活にも変化があったようです。
閑静な住宅街が立ち並び、芸能人も多く住む低層マンションの一室に住む宮迫。
マンションの家賃は約100万円といったところで、ゆとりのある間取りを気に入って宮迫は数年前に引っ越してきたそうです。
宮迫の知人は記者の取材に対し、
「6月下旬頃から、奥さんの姿を見なくなったんです。女性問題が報道された時も近所ではにこやかに対応していましたが、今回ばかりは考えるところがあったのか家を出て行ったようです。大学生の息子さんも“話す気がしない”と寄りつかない。世間の目と違い、家族はどうも冷ややかなようです」と、宮迫家の様子を語りました。
吉本興業が揺れる原因となったのは、宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮が7月20日に開いた、闇営業問題に関する謝罪会見でした。
この会見で、岡本社長のパワハラ疑惑などが明かされると、世論は一変…..
宮迫批判から吉本批判に転じることとなり、連日ニュースでも報じられる騒動となっているのです。
今や問題の核心は吉本興業VS吉本芸人の構図になっているが、言うまでもなくことの発端は宮迫がついた嘘。
そんな宮迫に対して依然、厳しい目を向けている人たちがいるのが、宮迫の家族です。
宮迫自身、会見で家族について聞かれ、こう答えていました。
「(妻に)責任取って、自分のせいなんだから、後輩たちを巻き込んでいるんだから、引退も考えたらとは言われていました。息子はもう大学生なので、正直、しっかり話せていない。事の経緯をちょこちょこ言おうとしたんですが、わかったわかったとサッと離れていくので、彼が今、どのように感じているかというのは、父親としては失格だが計りかねている」
宮迫と妻のA子さんは18才で出会い、交際をスタートさせました。
しかし、東京進出を前に一度別れているといいますが、宮迫は東京暮らしの寂しさからA子さんとの結婚を決意し、1998年に結婚に至っています。
宮迫はメディアでもたびたびA子さんを「鬼嫁」と呼び、笑いのネタにしてきましたが、宮迫夫婦を知る人はこう語っています。
「あれはあくまでもテレビ用の話。“財布の管理が厳しい”なんて言うけれど、本当にそうなら彼の趣味である腕時計に莫大なお金をかけたり、会見でも言っていた100万円近い金額をお財布にいれて“後輩によくおごる”なんてできないでしょう。嫁話は、宮迫さんのネタなんです」
宮迫は「オフホワイト」の不倫騒動の際も、A子さんを話題にしていました。
不倫騒動の時も、A子さんに信じられないくらい怒られたと発言しており、いかに反省しているかをA子さんを通じてアピールしていたといいます。
しかし、A子さんからは「最終的には家族だから助けるよ」と言ってもらったと涙目で語っていました。
このときの不倫騒動では、結果的に奥さんが許したからいいのかと…世間に印象づけることになりましたが、今回の騒動ではA子さんが自宅を出ていってしまったと報じられているほど、深刻な問題だといえるでしょう。
「嘘を重ね、後輩や仲間を巻き込んだことに相当なショックを受けていた。宮迫さんには一度被害者意識を捨てて、本当に心から反省してほしいと思う」と語っています。
鬼嫁が出ていってしまったというのが真実ならば、一生分の反省をする必要があるのではないでしょうか…