新型コロナウイルスの5類引き下げに伴い、厚生労働省が、新たな名称として「コロナウイルス感染症2019」へ変更する案を検討していることが16日にも明らかになりました。
これは、複数の関係者が明らかにした。新名称案は複数あり、今後調整するとのことです。しかし、新名称を巡ってはネット上で波紋の声が広がりつつもあります。
新型コロナの感染症法上の位置付けが５月８日に、危険度の高い「２類相当」から季節性インフルエンザ並みの５類に緩和されるのに伴い、呼び方を変えるとの見通しを発表しました。「新型」という表現を止めることで特別視するような見方を減らし、平時への移行を進める狙いがあるとされています。
感染症法は感染症を危険性が高い順に１～５類に分類しており、新型コロナはこれとは別枠の「新型インフルエンザ等感染症」に含まれています。専門家の中で、意見が分かれているということで、今後検討されるようですが、ネット上で新名称に波紋の声も広がっています。
「そういうことをするから日本はガラパゴス化するんだよね。 国際化とかいいながら、政治・行政は一向に国際化しない。」
「名前をどうするとか検討する時間と暇があるならコロナ感染対策、５類移行後の問題点整理、対策等しっかりやってくださいよ。ホントに。言葉遊びはいいから。。」
「どうして、異名を作る必要があるのかな。「COVID-19」で良いと思うが。 全世界的に共通の名称で良いでしょう」
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