一昨年、嵐が活動休止して1年半が経過しました。メンバーである大野智さん以外の4人は個々で活動を続ける中、大野さんは芸能活動休止中でした。歌やダンス、アートなど、多彩な才能を見せる大野さんはプライベートでは「意外な一面」を持っているようすです。
今月1日に、2017年公開の大野さん主演映画『忍びの国』が全国で復活上映されました。久しぶりに大野さんがスクリーンで「復活」するとあって、一部の劇場では予約が殺到しました。表舞台から姿を消して1年半が経過しても、絶大な人気を誇ることがうかがえます。
一方で、大野さんは私生活に関して、多くを語らないため、謎に満ちている印象があります。都内のダイニングバーで大野さんを目撃したことがある30代の女性はこう話しました。「10年以上前、大野さんがプライベートで友達5~6人と食事に来ていた様子でした。その時は既に深夜でお酒も飲んで盛り上がっていたようですが、その中の1人が酔っ払ったのか、お店のスタッフに絡み始めました。お店の人に『これでみんなの分のたばこ買ってきてよ』と1万円札を渡していました。そんなふうに店員をこき使うようなお店ではないのですが、その店員も無下にできず、困っている様子でした。」
そんな時、大野さんが“ある行動”をしました。サッと立ち上がって店員さんから1万円札を奪い、怒鳴ったりはせず、冷静な口調で『お店の人にそういうこと言っちゃダメだよ。たばこなら俺が買ってくるから』と言って場を収めていたというのです。
仕事では高い才能を発揮し、プライベートでは男らしく場を収めるなど、公私共に隙がないように見える大野さん。これがきっと大野さんが多くの人に愛される理由なのかもしれません。
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