サラリーマンの街、東京・新橋に夜な夜な『モーニング娘。』の曲をBGMに、楽しそうに盛り上がるおやじ集団が集まる居酒屋があるそうで、その名集まりの名前は『モーニング娘。私設ファンクラブ』だといいます。
年齢は30代から40代後半で、職業は大手企業の部長に税理士、会社社長に飲食店経営者と、社会的地位のある人ばかりだといいます。
活動内容はコンサートに行ったり、プロモーションビデオを観賞したりと、正規のファンクラブ顔負けだといい、一体なぜ今、モー娘。なのか。アイドル評論家は「振り付けは幼稚園児でも見よう見まねで踊れる。カラオケブームの現代にマッチした、みんなが参加できる曲であることも、子供からサラリーマンまで人気を得た要因ではないでしょうか」と解説します。
しかし悪い話題もある。「モー娘。にちなんだ艶系ビデオが発売される」というのです。それがパロディーなのか激似ビデオなのかと、密かに話題を呼んでいますが、現在そのビデオ販売を巡って、所属事務所とビデオ業者側でモメていたそうです。
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