お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良さん(57)が29日、フジテレビ系音楽特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』(午後6時30分~)の第2夜にサプライズ登場し、スタジオは一時大騒ぎになりました。
というのも、前日28日の第1夜の企画で、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さん(57)が番組中に内村さんへ生電話をかけ、出演を依頼していたのです。裏番組の日本テレビ系「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ」との兼ね合いで、出演は保留となっていました。
翌日の第2夜で、内村さんが登場するとスタジオは大騒ぎになり、内村さんが、「なんで(電話)かけたかなあ!」と声をあげると、松本さんは、「なんで来るかなあ!」と仲良さそうな掛け合いで迎えました。「イッテQ終わったあとなら、日テレさんがOKと言ってくれた」と、裏番組の終わった午後10時すぎに登場しました。さらに、「お土産の南原までは無理でした」とスタジオを笑わせました。point 239 | 1
前日に同番組を見ていたら、突然、松本さんから電話があったことに対して、「きのう忘れられない。あの数秒間、どれだけ頭フル回転したか。シカトするかの2択ですよ」「突然、スマホとったら『松っちゃん』。漢字の松に、ちいさな『っ』に『ちゃん』です」と、電話を受けた時の慌てっぷりを振り返りました。
この2人の共演は、「笑っていいとも!」最終回の2014年以来のことでした。せっかくの共演の機会に、お互いに聞きたいことを問われると、松本さんは「パンツ何枚持ってる?」と聞き、内村さんが「12枚くらい」とのまさか話題。
ボケ担当の2人はお互いシャイで、2人でいると照れるそうで、他の出演者が静かになって2人でトークさせようとしても盛り上がりませんでした。共演者のナインティナイン・矢部浩之さん(49)から「2人でいるとダメですね」とのダメ出しを受けていました。
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