人気お笑いコンビ『霜降り明星』のツッコミ担当・粗品さんが、まな板事件騒動以降、最近になって突然スタッフにも敬語を使うなど言動が謙虚になっていることなどが判明し、その理由について一部ネットニュースが伝えており、様々な声が上がっています。
報じているのはニュースサイト『日刊大衆』で、「最近になって『新しいカギ』（フジテレビ系）のADにも敬語を使うようになったといいます。彼の中でも“まな板事件”が報じられたのは相当ダメージだったんではないでしょうか」などと、お笑いプロダクション関係者が粗品さんについてこのように語っています。
そもそも“粗品まな板事件”とは霜降りの2人が出演している『新しいカギ』収録時のトラブルで、実家が焼肉屋の粗品さんがゲストに焼肉を振る舞うコーナー『焼肉ソシナ』で、番組サイドが用意したまな板を巡ってトラブルに発展したといい、粗品さんが「こんなまな板で肉が切れるかっ！」「焼肉屋で肉を切るまな板を洗剤で洗うなんてありえない！こんなまな板は使えない、新しいのを用意して！」とブチギレ激怒し、これによってスタッフが新しいまな板を用意することとなり、予定よりも収録が3時間遅れたとのことでした。
こうした“粗品まな板事件”の真相は、9月10日放送の『新しいカギ』で明らかにされており、ゲストの先輩芸人・今田耕司さんから「あれがニュースで見た、ウワサのまな板やな」とイジられると、粗品さんは「ネットニュースは8割、9割ウソとか言うじゃないですか？あることないこと書かれてますけどね。あれ（まな板事件）は全部ホンマです」とぶっちゃけていました。
粗品さんはこのように生意気な言動が以前からも目立っており、一部では批判的な声もも多く上がっていました。しかし、ここ最近は『新しいカギ』の現場でADにも敬語を使うようになったそうで、現場では「当然、これまでの少々大きすぎた態度を反省しているからこそ、敬語を使うようになったと考えられます」「「対外的な部分は、多少変わってきていると言えそうです。特に『新しいカギ』の現場では気をつけているのではないでしょうか。また、他の現場でも番組スタッフに対してはそれほどキツく当たることはないそうです。」といった声も上がっています。
粗品さんの歯に衣着せぬ発言で何度も炎上騒動が勃発しているのは事実で、天狗になっているといった指摘も上がっていました。しかし、最近の言動からしてみれば反省していることもうかがえますし、時間の問題なのではないかと思われますね。粗品さんが今後態度を改めてイメージの回復に努めていくのか否か、今後の言動などにも注目ですね。
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