年末恒例となっている歌の祭典『第70回NHK紅白歌合戦』リハーサル2日目が29日、
東京・渋谷 NHKホールにて行われました。
2日目午前中は、前半戦に登場する郷ひろみ、ジャニーズJr.、Hey! Say! JUMP、島津亜矢、三浦大知、天童よしみ、AKB48、山内惠介、GENERATIONS、日向坂46の10組が音合わせを行いました。
そんななか、とりわけ報道陣の目を引いたのが、『大阪恋時雨』で24回目の紅白出場の天童よしみ。
ピアノ演奏を担当するMattとともに、LEDモニターが左右に開いて壇上からの登場となるが、
イントロが始まってもモニターが開かず2人が登場できないハプニングが発生。
スタッフが「止めます」とストップをかけると、
「これ開くんですよね?びっくりした~」と姿の見えない天童の声だけ響き渡ったといいます。
“テイク2”の最後には、天童とMattが“Matt化”したツーショットが巨大LEDモニターに大映しにされ、報道陣から笑い声が上がりました。
天童本人も振り返ってモニターを見上げると、Matt化した自身を見て「ウハハハ…」と爆笑。
今回、Mattがピアノ演奏し、2人での出場となるため、
報道陣の前にはMattも急きょ登場することに!!
今話題になっているMatt化にされた天童は、
「一緒に演奏してくださることに本当に感激。リハーサル終えて、本番さながらの意気込みを感じた」
とMattの本気度を実感したといいます。
また、Mattも「初めての紅白だけど、天童さんなのでうれしいし安心感もある」
と頼もしい共演者に安堵する様子を見せていました。
さらに天童は、紅白以降も「ぜひコラボやりたい。トークと演奏のコラボで」
と話し出すと、一方のMattも「美容トークも入れつつね」、「僕はトークを鍛えたい」と話していました。
天童よしみとMattとは意外な組み合わせではありますが、年末の紅白歌合戦ももうすぐ!
2人の共演を楽しみにしたいですね!!