子どもたちの間では、美容整形に熱い視線が注がれているそうです!詳しく見ていきましょう。
ある美容外科が調査
小中学生女子を対象に調査したところ、
小学生の7割、中学生の4割が「将来、整形したい」と回答。
16~19歳を対象にした別の調査では、91・8%が「美容整形したい」との回答が。
10代の患者は5年間で約38・5倍
実際に調査を行ったクリニックでは、二重など目元の整形をした10代の患者数が2015年から2020年の間に約38・5倍も増えたそうです。
夏休みがチャンス
「僕が美容外科医を始めたころは、中学生の患者なんて、まず来ませんでした。ところが最近はちょくちょくやって来るように。実数としてそれほど多くないとはいえ、今では患者の1割程度を10代が占めています。夏休みや学年のかわり目は特に多いです」(大手美容外科の医師)
こんな親も
「以前から“第1志望の高校に合格できたら、二重に整形させてほしい”と言われていたんです。中学時代の娘は毎朝、学校へ行く前に『アイプチ』で二重にするのが日課になっていました。でも、体育などで汗をかいたら(二重になるよう、のりで癖をつけた部分が)取れるし、学校でやり直すのも面倒だと」
そう語るのは都内在住のAさん。一昨年の春、「高校入学祝い」のため、長女に整形手術を受けさせたひとりです。
アイプチで瞼がくっついた様子
ネットの反応
≪整形は顔を変えるわけじゃない。顔を整える程度でやれば問題ない≫
≪その費用を賄うためにパパ活やお風呂屋さんに勤むのか。大変だな≫
≪自分も許されたなら絶対やってた≫
≪若いうちからやってた方も多いですが、60代以降でも受ける方もいるらしい≫
ネット上では様々な意見が飛び交いました。美容整形を行う際には安易な考えで決めず、よく考えて行動に移してくださいね。トラブルが起きてからでは取り返しがつきません。