TBSの安住紳一郎アナウンサー(49)が7月1日付で
同社の役員待遇に昇進することがわかりました。
安住アナは明治大学卒業後、1997年4月にアナウンサーとしてTBSに入社。
いまでは「国民的アナウンサー」として、知らない人はいないでしょう。
入社後は『ぴったんこカン・カン』などバラエティ番組や、音楽番組の司会などで大活躍。
現在は『THE TIME,』や
『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』
『情報7daysニュースキャスター』に出演中です。
安住アナの独特な緩急やユーモア、
時々見せる毒の効いたコメントなどはまさに神業ですよね。
そんな安住アナですが、7月1日づけで役員に昇進するのだそうです。
49歳での役員昇進は異例だとか。
それほどTBSとしても安住アナを社員アナウンサーとして
引き止めてきたいのでしょう。
安住アナは先日行われた『第60回ギャラクシー賞』の贈賞式に出席し、
安住節を効かせながらスピーチをしていました。
そのスピーチの中で安住アナいわく、
「TBSもアナウンサーの離職者が後を絶たない」
のだとか。
そんな中で、
「優秀なアナウンサーがフリーになるだけじゃなく、
優秀なアナウンサーこそ局に残ってほししいなと。
待遇面について相談させていただきました。
とても理解ある社長で“ぜひ局アナとして、
これからもいろいろやってこう”という話があった」
とTBS佐々木社長との面談を振り返りながら
今回の待遇を匂わせるような発言をしていました。
7月1日以降、発令を受けた安住アナの肩書きは「総合編成本部アナウンスセンターエキスパート職(役員待遇)」となるそうです。
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