新型コロナ禍で放送延期、ようやく7月16日スタートが決まった石原さとみ(33)さん主演のフジテレビ系連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(木曜午後10時)に、イケメン俳優の成田凌(26)さんが出演することが先月28日発表されました。
脳出血で倒れた清原翔(27)さんの代役としての緊急登板ですが、この成田凌さん、若手俳優界屈指の超モテ男だけに、“独り身”とされる石原さとみさんとの急接近を心配する声も上がっているようです。
「アンサング・シンデレラ」は石原さとみさん演じる病院薬剤師・葵みどりの日常を描く作品で、清原翔さんは葵に興味を示すナゾの男役でしたが、12日に脳出血を発症し、降板となりました。
「成田は清原とファッション誌『メンズノンノ』専属モデルの同期。友人、フジテレビのピンチを助ける“男気”を見せた形で、直前に代役を快諾した成田に対し称賛の声が高まっています。」と、テレビ誌ライターは明かします。
「役者として、この素敵な脚本、スタッフ、キャストの皆さんと共に、一生懸命、いい作品になりますよう、毎日を生きます。唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています。」と、成田凌さんはコメントしています。
成田凌さんはモデル出身のルックスを生かし、TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」(16年)など数々の人気ドラマに出演しました。映画でも18年の「ビブリア古書堂の事件手帖」など話題作に出演し、日本アカデミー賞新人俳優賞をゲットするなど最も勢いのある若手です。
ただ一方で、人気女優と浮名を流してきた色男だけに、“フリー”の石原さとみさんと、共演実現を機に急接近する可能性も取りざたされているわけです。
「成田は17年1月に広瀬すずとの熱愛疑惑が、同10月に戸田恵梨香とのデートが報じられるなど、人気女優との関係が次々話題になってきたプレーボーイ。一方の石原も小栗旬、佐藤健、山下智久ら同じ作品に出た俳優と噂になってきた“共演者キラー”ともいわれる。放送延期と外出自粛でモヤモヤがたまっている石原が、救世主のように登場した成田を見て恋のスイッチが入り、急展開してもおかしくありませんよ。」と、芸能ライター・吉崎まもる氏は語ります。
石原さとみさんは、結婚秒読みとされた動画配信サービス「SHOWROOM」前田裕二社長と19年夏ごろ破局したとされ、今年1月にはテレビ番組で「彼氏なし」を告白しています。そろそろ新たな恋が始まってもおかしくないタイミングです。
「石原は『アンサング・シンデレラ』が女優人生の正念場です。“視聴率2ケタ女優”と呼ばれた存在ですが、18年7月期日本テレビ系『高嶺の花』など直近2連ドラが続けて平均視聴率1ケタに終わっている。今作も1ケタだと連ドラ主演級女優の座が危うくなります。開始前からピンチの連続ですが、成田という“王子様”の出現で石原のやる気が高まれば当然、数字にも反映します。成田の代打出演が好影響を及ぼすかどうか、石原の演技が初回から気になりますね。」と、吉崎まもる氏は続けます。
平均視聴率2ケタ回復なるのでしょうか。はたまた“大型カップル”が誕生するのでしょうか。いろいろと注目の作品になりそうですね。