２０日に放送された、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、先ごろ‟タピオカ騒動”が原因で活動自粛したタレントの木下優樹菜さん（３１）の話題を特集していました。木下さんは姉が勤めるタピオカ店の店長に‟恫喝メール”を送り、そのメールがSNS上で公表されるとたちまち大炎上となりました。番組では今回、そのタピオカ店の女性店長が“トラブルの真相”を打ち明けたようです….
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木下の姉とタピオカ店の女性店長はもともとママ友で、店長がオーナーで姉は従業員という立場だったそうです。７月、木下さんは自身のインスタグラムで「みなさん、姉がついに夢の企業をしました！夢が叶ったんです 姉のタピオカ屋に行ってください！」と、いかにも姉が立ち上げたお店であるような内容を投稿しタピオカ店を宣伝。しかし、３カ月後には「もうお店には行かなくて大丈夫です」と投稿し、姉と店のトラブルがあったことを公表しました。point 264 | 1
番組では女性店長の顔や声を出さず、テロップとナレーションで言い分を伝えていました。女性店長は木下さんが店の宣伝をしたことについて「それで、お客さんが来てくれたので文句を言うことはない。お姉さん目的のお客さんもいる」と返答。
経営については、従業員のお姉さんが「私がお店をやる」と言っていたので、それで妹の木下さんさんもＳＮＳで宣伝していたと説明しています。姉への給料未払いについては「外の用事を済ませると、お姉さんは帰ってしまっていた」と説明。「その後、お姉さんがお店をやめて、来なくなった。いつでも取りきてねと言っていたし、お姉さんが文句を言ってきたわけではなかったので、怒っているとは思わなかった」と話しています。木下さんからのメッセージについては「びっくりして何が起こっているのかという感じだった。お姉さんともめている認識は全くなかった」と明かしています。point 269 | 1
騒動後、木下と木下さんの母親と夫の藤本さんが女性店長の自宅に訪れたそうですが、事前に連絡がなかったので、自宅にいた母が対応したと話しています。その後、連絡はないまま謝罪はこの１回だけだといいます。女性店長は今回の騒動のついて、「お姉さんが一人暴走している感じ。給料をくれなかったとか、思ったよりも少なかったとか、（私に）直接言ってくれればよかった。お姉さんの不満に優樹菜さんが同調した感じだと思う」と振り返っています。point 266 | 1
木下さんが謝罪コメントをインスタグラムに掲載した１０月９日、同日に女性店長に「お互いに誹謗中傷をしない」「第三者に話をしない」など“口止め”を要求するメッセージを送っていたという報道もされていますが、その件については触れておらず女性店長が“恫喝メール”をＳＮＳで公開した理由についても触れていませんでした。point 210 | 1
もとはと言えば、それぞれの認識の違いから生まれてしまったトラブル。姉に同調した木下さんが暴走し、自爆してしまう結果となりました。活動自粛を発表しましたがこのまま芸能界からフェードアウトしてしまうのでしょうか….。