フリーアナウンサーでタレント田中みな実(33)が5月10日、TBS系の情報番組「サンデー・ジャポン」に出演。
これまでも「過度な自粛」を批判する発信を連発し、「緊急事態宣言を出す必要はなかった」と持論を展開した実業家の堀江貴文氏に対して、黙っていられず「じゃあどういう策を講じれば?」と向かっていく姿勢がネット上で大きく話題を呼んでいるようです。
この日、同番組ではホリエモンこと堀江氏がリモート出演し、
「緊急事態宣言自体が正直なところ必要なかったと思う。欧州とか米国の事例をみて、このままだと死者が1万人超えるとか脅されたけど、実際そうなったかというとなってない」と強気の主張。
背景に自粛による経済疲弊への懸念があるが、堀江氏は「分かってないことを安全側に振るといつまでたっても解除できない。緊急事態宣言は、自粛派の錦の御旗になった」と指摘したのでした。
堀江氏は緊急事態宣言が発令されて以降、今もなお「自粛はしなくていい」などと一点張りの主張を述べているのですが、これらの発言に対して田中は納得のいかない表情を浮かべ、厳しい表情で反論…!!
「堀江さんは政府がどういう策を講じればよかったと思われるんですか」と問いかけると、
田中の問いかけに対して堀江氏も即答し、「宣言が出されなければ、みんなが適度に自粛する。マスクをして三密を避ける行動をとっている人が多数派」と答えたのでした。
これに対し、田中も猛反論し、「何もしなかったら、しなかったでみんな、文句を言うわけじゃないですか。政府は何もしてくれないと…」と、宣言は妥当との考えを述べつつ、
宣言解除後も「今まで通りの生活にはならないと思う。ステイホーム、自粛がスタンダードになっていく」と見通しを語ったのでした。
堀江氏に向かって一気に強気の表情で反論した田中みな実。
間違ったことは言及しておらず、むしろ正論とも思えるような発言で視聴者からも共感の声があがっていたようです。
堀江氏は政府の対策について批判するだけで、対案や独自案は中身の薄いものばかりですね…。
個人で思っている分には構わないけど、自分の考えが正しいんだというスタンスで発信する程の内容では無いと思うので、今回の田中の鋭い指摘は素晴らしかったと思いますね!