今月1月11日、くも膜下出血で療養しているタレントのSHEILAさんが自身の公式Instagramを更新しました。そこでSHEILAさんは、くも膜下出血のあとのリハビリの成果が実り、なんとスニーカーの靴ひもを結べるようになったことを報告しました!どんどん回復しててすごい!
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SHEILAさんは、昨年の2019年の5月にくも膜下出血で緊急手術を受けていました。そして先月の12月にはくも膜下出血になってから約7カ月ぶりにInstagramを更新し、「辛すぎて何もできなかった」「片目が見えない、歩けない、ひとりでトイレに行けない」と辛い闘病の様子を語っていました。
くも膜下出血とは、脳を覆っている組織(髄膜)の内側層(軟膜)と中間層(くも膜)との間にあるすき間(くも膜下腔)への出血です。 最も多い原因は、動脈のこぶ(動脈瘤)の破裂です。 通常、動脈が破裂すると、突然の激しい頭痛が起こり、その後にしばしば短時間意識を失い、時には命を失うことがある恐ろしい病気です。
くも膜下出血になった多くの方は、救急車で脳神経外科のある病院に運ばれ、その後、意識状態が良く麻痺などない場合は速やかに再破裂予防の手術が行われます。 しかし、なんと残念ながら約30%の方は昏睡状態で入院するといいます。後遺症が残ることも非常に多いそうです。
そんな中、リハビルに励むSHEILAさんは、今回の投稿では、「むすべた!」とスニーカーの靴ひもを結べるようになったことを報告しました。さらにキレイな蝶々結びができたスニーカーの写真を添えており、「片目と足も動かないし、舌もかなり痛いけどがんばる! くじけない」と力強いメッセージを残しました。
辛い状態であるにもかかわらず、それでも1歩ずつ前に進もうとする姿にファンからは、「シェイラさんが頑張ってらっしゃるのが凄く伝わります!! いつも勇気貰っています!」「その調子!! ゆっくりゆっくり 自分を信じて」「前向きな気持ち、私が勇気を貰えました」「シェイちゃん! 負けないで!」と多くの応援メッセージが届きました。