今月7月24日、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、深夜に放送された自身のラジオ『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、「経営陣が変わらなければ辞める」という加藤浩次について言及し、「加藤さんに会えなくなるのが嫌」と話し、話題になっています。
「加藤さんに会えなくなるのが嫌」
この日のラジオで、はじめに、加藤の「辞める」宣言について「覚悟を決めた人間の言葉。ビンビンに届いちゃってさ…」とコメントした山里さん。その一方で、芸人たちを「加藤派」「そうじゃない派」と対立させるワイドショーに、「そこ、大事かねえ」「分けることが今回のいろんな事件の解決なんですかねえ」とコメントしました。
「好きな人と仕事ができなくなるのが嫌なの」
またつづけて、自身の思いとして「シンプルに、これで好きな人と仕事ができなくなるのが嫌なの」としたうえで、「俺は加藤さんに何かあって、加藤さんに辞めないでくださいって言う気はないけど、どんな結果であれ、加藤さんに会えなくなるのが嫌なの。『加藤さんについて行く』って言った人と会えなくなるのが嫌なの」と切実な気持ちを語りました。
天の声としての気持ちに涙
そして、山里さんと加藤さんといえば、加藤さんが司会を務める『スッキリ』(日本テレビ系)の「クイズッス」で山里さんは天の声を担当しています。そのことについて触れ、「加藤さんにクイズ出せなくなるのが嫌なの。加藤さんに寺田心くんのクイズを出すのが今一番好きな時間なの」と語りました。
2人のやりとりとして、山里さんが、「寺田心くんが最近ハマっていることはなんでしょうか?」というクイズを出すと、加藤さんが「資産運用」と解答したことをあげて、「そういう加藤さんがどんな結果になっても『しばらく会えません』って状況じゃないことが起きてほしい」とつらい胸の内を明かしました。
この加藤さんに対する山里さんの切実な気持ちについて、ネット上でラジオを聞いた人たちから反響が寄せられました。この2人の天の声との掛け合いを楽しみにしているファンは多く、「朝から癒やされる」「元気になった」と人気になっています。そのため、今回の騒動以降、その一連の流れがなくなってしまうのではないかと心配するファンの声が多く上がっています。