かつてタレントであったことによる世間からの人気や知名度を活用して政治家となる「タレント議員」。
知名度が高い人ほど当選の確立があがる一方、既に「タレント議員」として活動している人の不祥事が目立つことから賛否が分かれていますよね。
そんな中、あの人気お笑い番組で一世を風靡したお笑い芸人が来年12月に行われる西東京市の市議選への出馬を宣言しているようです。それが…
2005年、日本テレビ系お笑い番組「エンタの神様」に出演し、当時ピン芸人として活躍していた長井秀和さん。
人気絶頂の2007年に海外で女性問題を起こしたと報道され、その後はテレビ業界から遠ざかっていた長井さんですが、今月、雑誌「Friday」が選挙運動をしているところをキャッチしたんだとか。同選挙はまだ1年以上も先なので少し気が早いような気がしますが、、、
長井さんは、創価学会の会員であるものの、現在無所属だそうで、所属事務所「タイタン」の社長である太田光代社長にもこのことは伝えているそうです。
今年8月に政治団体を一人で立ち上げてまで同選挙への出馬を表明したワケは「コロナ禍で苦しんでいる身近な生活困窮者に手を差し伸べたいから」なんだとか。このまま市民の支持を得ることはできるのでしょうか?
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